6日香港株=堅調か、米ハイテク株高を好感

 6日の香港市場は堅調か。米ハイテク株高が好感されそうだ。5日のニューヨーク市場でエヌビディアやマイクロソフト、アルファベット、メタプラットフォームズ、テスラなど人工知能(AI)関連株の上昇が目立った。香港市場にもテック株の買いが波及すれば、相場を押し上げる要因になり得る。

 原油先物の下落も投資家心理の改善につながるだろう。5日の米原油先物市場でWTIの期近物は前週末終値の1バレル91米ドル台から89米ドル台に下落した。主要7カ国が石油備蓄の協調放出を決定したことや、中東からの原油輸出量の回復などが背景にあった。

 5日のNY市場でダウ平均は90米ドル高と続伸。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は4営業日続伸し、9月22日に付けた最高値を更新した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、大型ネット株のアリババ集団(09988)、テンセント(00700)、美団(03690)、欧州金融大手のHSBC(00005)がそろって香港終値を上回って引けた。

(松井)
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