7日香港株=続伸か、米長期金利の低下が支え

 7日の香港市場は、前日の米株高の流れを引き継いで続伸か。米長期金利の低下が投資家心理を支え、ハイテク株を中心に買いが先行すると予想する。6日のNY債券市場で長期金利の指標となる米10年債利回りは前日の4.253%から4.250%に低下した。

 もっとも、中東のエネルギー供給の停滞を巡る不透明感は根強く、原油価格上昇への警戒感はくすぶりそうだ。また、9月15-16日分の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が香港時間8日未明に公表される。米連邦準備理事会(FRB)の金融政策を見極める上で重要な材料として注目される。

 6日のNY株式相場はダウ平均が4日続伸し、ハイテク株主体のナスダック総合は5日続伸した。業績期待を背景にマーベル・テクノロジーやAMDなど半導体・人工知能(AI)関連銘柄に買いが集まった。不安心理を示すVIX指数も低下し、市場に買い安心感が広がった。同日の香港株のADRは、英金融大手のHSBC(00005)が香港終値を上回った半面、中国ネット通販大手のアリババ集団(09988)が下回って終えた。

(小針)
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