東京外国為替市場概況・12時 ドル円、方向感出ず

 19日の東京外国為替市場でドル円は方向感が出なかった。12時時点では157.99円とニューヨーク市場の終値(158.02円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。9時台に先週末安値に並ぶ157.70円まで下落して売りが一巡。10時台には158円台を回復するも158.05円までと、早朝につけた158.11円には届かなかった。米長期金利が低下基調を維持したことも重しとなり、再び158円割れまで上値を切り下げている。

 なお、オフショア人民元(CNH)は対ドルで6.6813CNHまで買われ、CNHの年初来高値を更新した。11時に発表された中国の7-9月期国内総生産(GDP)は前期比+1.2%/前年比+4.5%と、それぞれ予想の+0.9%/+4.4%を上回った。

 ユーロドルは小動き。12時時点では1.1225ドルとニューヨーク市場の終値(1.1239ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ安水準だった。早朝に売り込まれた反動による買い戻しは1.1234ドル付近までだった。一巡後は1.1220ドル台で小幅な上下にとどまった。

 ユーロ円は12時時点では177.34円とニューヨーク市場の終値(177.58円)と比べて24銭程度のユーロ安水準だった。東京勢の本格参入後は底堅く、11時頃には177.46円付近まで持ち直した。一巡後も、下押しは本日177.30円に位置する日足一目均衡表・転換線付近に限られた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.70円 - 158.11円
ユーロドル:1.1183ドル - 1.1235ドル
ユーロ円:176.73円 - 177.61円


(小針)
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