東京外国為替市場概況・8時 豪ドル、堅調

 21日の東京外国為替市場で豪ドルは堅調推移。ハウザー豪準備銀行(RBA)副総裁のタカ派的な発言が伝わったことで、豪州の中長期金利が上昇し、豪ドルも対ドルで0.7014ドル、対円で111.01円、対NZドルで1.2349NZドルまで上値を伸ばした。ハウザー氏は「RBAはインフレ期待が目標から乖離することを許容できない」「インフレ見通しは予想よりも悪く、予想をやや上回っている」と述べたほか、RBAが重視する四半期のトリム平均インフレ率についても「RBAの予想を上回る見込み」と発言した。

 ドル円は小高い。8時時点では158.27円とニューヨーク市場の終値(158.17円)と比べて10銭程度のドル高水準だった。158.30円まで上昇し、僅かながらNY時間の高値を更新して小高く推移している。

 ユーロドルも小安い。8時時点では1.1228ドルとニューヨーク市場の終値(1.1237ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ安水準だった。豪ドル以外ではドルの買い戻しがやや優勢となり1.1227ドルまで小幅に下押しした。

 ユーロ円は小動き。8時時点では177.71円とニューヨーク市場の終値(177.73円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。全般ドル相場となっていることで、前日のNY引け値水準で小動き。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.16円 - 158.30円
ユーロドル:1.1227ドル - 1.1239ドル
ユーロ円:177.62円 - 177.81円


(松井)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。