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ただ、節目の164.00円手前では利食い売りなどが出たため、やや伸び悩んだ。政府・日銀による為替介入への警戒感も高まった。
ユーロドルは反落。終値は1.1377ドルと前営業日NY終値(1.1412ドル)と比べて0.0035ドル程度のユーロ安水準だった。中東情勢の緊迫化で原油価格が高騰し、有事のドル買いが優勢となった。23時30分前には一時1.1364ドルと1日以来の安値を付けた。
なお、欧州中央銀行(ECB)はこの日、市場予想通り政策金利を2.40%で据え置くことを決めたと発表。声明では「不確実性は高いままであり、エネルギーショックのインフレへの全影響はまだ現れていない」と指摘した。
また、ラガルドECB総裁は理事会後の記者会見で「一部のメンバーからは、利上げを行うべきかどうかについて疑問が呈された。ただ、現状の対応で十分であり、様子見できると判断した」と説明した。
ユーロ円は3日続伸。終値は186.43円と前営業日NY終値(186.18円)と比べて25銭程度のユーロ高水準。ただ、NY市場に限れば狭い範囲内での値動きにとどまった。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
本日の参考レンジ
ドル円:163.00円 - 163.99円
ユーロドル:1.1364ドル - 1.1436ドル
ユーロ円:186.04円 - 186.66円