東京外国為替市場概況・12時 豪ドル 上昇
15日の東京外国為替市場で豪ドルは上昇。中国の8月小売売上高と鉱工業生産が予想以上に前月から伸び幅を拡大した結果が好感され、豪ドル/ドルは0.6463ドル、豪ドル円は95.30円まで強含んだ。人民元も買いが優勢となり、オフショア市場でドル/人民元(CNH)は7.2638元までCNH高が進み、CNH円は20.30円まで年初来高値を更新した。
ドル円はもみ合い。12時時点では147.48円とニューヨーク市場の終値(147.47円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。底堅い動きも147.52円を頭に上値が抑えられ、147.40円台を中心に小幅の上下に終始した。良好な中国の経済指標を受けて日経平均は450円超高まで一段と上げ幅を拡大したが反応は鈍い。
ユーロドルは動意薄。12時時点では1.0643ドルとニューヨーク市場の終値(1.0642ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。下押しは1.0633ドル止まりと、昨日のつけた約半年ぶりの安値1.0632ドルを前に下げ渋るも、1.0640ドル近辺でこう着し戻りの鈍い動きが続いている。
ユーロ円は12時時点では156.98円とニューヨーク市場の終値(156.97円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。株高への反応は限られ、ドル円・ユーロドルともに値動きが乏しいなか、158円後半の狭いレンジ内での動きが継続。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.34円 - 147.52円
ユーロドル:1.0633ドル - 1.0649ドル
ユーロ円:156.73円 - 156.99円
(金)
ドル円はもみ合い。12時時点では147.48円とニューヨーク市場の終値(147.47円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。底堅い動きも147.52円を頭に上値が抑えられ、147.40円台を中心に小幅の上下に終始した。良好な中国の経済指標を受けて日経平均は450円超高まで一段と上げ幅を拡大したが反応は鈍い。
ユーロドルは動意薄。12時時点では1.0643ドルとニューヨーク市場の終値(1.0642ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。下押しは1.0633ドル止まりと、昨日のつけた約半年ぶりの安値1.0632ドルを前に下げ渋るも、1.0640ドル近辺でこう着し戻りの鈍い動きが続いている。
ユーロ円は12時時点では156.98円とニューヨーク市場の終値(156.97円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。株高への反応は限られ、ドル円・ユーロドルともに値動きが乏しいなか、158円後半の狭いレンジ内での動きが継続。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.34円 - 147.52円
ユーロドル:1.0633ドル - 1.0649ドル
ユーロ円:156.73円 - 156.99円
(金)