東京マーケットダイジェスト・21日 ドル安・株安
ドル円:1ドル=143.57円(前営業日NY終値比▲0.94円)
ユーロ円:1ユーロ=162.69円(▲0.36円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1332ドル(△0.0049ドル)
日経平均株価:37298.98円(前営業日比▲230.51円)
東証株価指数(TOPIX):2732.88(▲5.95)
債券先物6月物:139.14円(▲0.01円)
新発10年物国債利回り:1.515%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
4月貿易統計(通関ベース)
季節調整済 4089億円の赤字 2917億円の赤字・改
季節調整前 1158億円の赤字 5594億円の黒字・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は売り優勢。「イスラエルがイランの核施設攻撃を計画している」との報道が伝わると売りが先行。逃避通貨としてのスイスフランが対ドルで買われたことで相対的にドルが弱含んだ影響を受けたうえ、新発30年物・40年物国債利回りが過去最高水準を記録するなど、本邦長期金利の上昇も嫌気された。一時143.46円まで下値を広げる場面も見られた。
・ユーロドルは強含み。ドル円の下落に伴う買いが入ったうえ、対スイスフランでのドル売りが波及した面もあり、堅調に推移。一時1.1353ドルまで値を上げた。また、ドルスイスフランは一時0.8210フランまで下落している。
・ユーロ円は小幅安。ドル円の下落や本邦長期金利の上昇を受けて162.67円まで下げる場面があったが、ユーロドルが堅調に推移したことで下値も限られた。
・日経平均株価は反落。上昇して始まったものの、外国為替市場での円高・ドル安を受けて自動車関連株を中心に売りが優勢に。本邦金利上昇も引き続き重しとなり、結局安値引けとなった。
・債券先物相場は3日続落。前日の極めて不調な結果となった20年債入札を受けて超長期債の需給不安が意識されると上値の重い展開となり、一時138.96円まで値を下げた。ただ、一巡すると押し目買いが入りプラス圏を回復する場面もあった。
(越後)
ユーロ円:1ユーロ=162.69円(▲0.36円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1332ドル(△0.0049ドル)
日経平均株価:37298.98円(前営業日比▲230.51円)
東証株価指数(TOPIX):2732.88(▲5.95)
債券先物6月物:139.14円(▲0.01円)
新発10年物国債利回り:1.515%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
4月貿易統計(通関ベース)
季節調整済 4089億円の赤字 2917億円の赤字・改
季節調整前 1158億円の赤字 5594億円の黒字・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は売り優勢。「イスラエルがイランの核施設攻撃を計画している」との報道が伝わると売りが先行。逃避通貨としてのスイスフランが対ドルで買われたことで相対的にドルが弱含んだ影響を受けたうえ、新発30年物・40年物国債利回りが過去最高水準を記録するなど、本邦長期金利の上昇も嫌気された。一時143.46円まで下値を広げる場面も見られた。
・ユーロドルは強含み。ドル円の下落に伴う買いが入ったうえ、対スイスフランでのドル売りが波及した面もあり、堅調に推移。一時1.1353ドルまで値を上げた。また、ドルスイスフランは一時0.8210フランまで下落している。
・ユーロ円は小幅安。ドル円の下落や本邦長期金利の上昇を受けて162.67円まで下げる場面があったが、ユーロドルが堅調に推移したことで下値も限られた。
・日経平均株価は反落。上昇して始まったものの、外国為替市場での円高・ドル安を受けて自動車関連株を中心に売りが優勢に。本邦金利上昇も引き続き重しとなり、結局安値引けとなった。
・債券先物相場は3日続落。前日の極めて不調な結果となった20年債入札を受けて超長期債の需給不安が意識されると上値の重い展開となり、一時138.96円まで値を下げた。ただ、一巡すると押し目買いが入りプラス圏を回復する場面もあった。
(越後)