欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、上値伸ばす

 25日の欧州外国為替市場でドル円は上値を伸ばした。20時時点では147.77円と17時時点(147.38円)と比べて39銭程度のドル高水準だった。来週の日銀金融政策決定会合について、朝日新聞ウェブサイトが「追加利上げ見送り公算大」と報じた。市場の見込み通りではあるものの、東京午後に年内追加利上げ観測から円が買われたこともあり、ポジションの巻き戻し・円売りが進んだ。米長期金利の上昇もドル高基調を強め、19時頃には147.90円まで本日レンジの上限を広げた。

 ユーロドルは弱含み。20時時点では1.1728ドルと17時時点(1.1752ドル)と比べて0.0024ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円のドル高推移につれ、時間外の米10年債利回りが一時4.42%前半まで上昇したことも重しとなった。昨日安値1.1731ドルを割り込み、20時前には1.1725ドルまで下値を広げた。

 ユーロ円は上昇一服。20時時点では173.30円と17時時点(173.20円)と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。ドル円同様に円売り戻しが強まると、173.61円まで昨年7月以来の高値を更新。もっとも一巡後はユーロドルの下落に引きずられ、173.20円台まで上値を切り下げた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:146.82円 - 147.90円
ユーロドル:1.1725ドル - 1.1761ドル
ユーロ円:172.48円 - 173.61円


(小針)
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