欧州マーケットダイジェスト・30日 株高・金利低下・ドル高
(30日終値:31日2時時点)
ドル・円相場:1ドル=148.93円(30日15時時点比△0.90円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=170.88円(▲0.10円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1474ドル(▲0.0076ドル)
FTSE100種総合株価指数:9136.94(前営業日比△0.62)
ドイツ株式指数(DAX):24262.22(△44.85)
10年物英国債利回り:4.603%(▲0.030%)
10年物独国債利回り:2.706%(▲0.002%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
4-6月期仏国内総生産(GDP)速報値
(前期比) 0.3% 0.1%
6月仏消費支出
(前月比) 0.6% 0.1%・改
6月独小売売上高
(前月比) 1.0% ▲0.6%・改
(前年比) 2.4% 4.6%・改
4-6月期独国内総生産(GDP)速報値(季節調整済)
(前期比) ▲0.1% 0.3%・改
(前年同期比) 0.4% 0.3%・改
4-6月期独国内総生産(GDP)速報値(季節調整前)
(前年同期比) 0.0% 0.0%・改
7月ユーロ圏消費者信頼感指数
(確定値) ▲14.7 ▲14.7
7月ユーロ圏経済信頼感指数
95.8 94.2・改
4-6月期ユーロ圏域内総生産(GDP)速報値
(前期比) 0.1% 0.6%
(前年同期比) 1.4% 1.5%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見の内容を見極めたいとして、しばらくは148.00円を挟んだ狭いレンジ取引が続いた。
ただ、NYの取引時間帯に入り、7月ADP全米雇用報告や4-6月期米国内総生産(GDP)速報値が予想を上回ったことが伝わると、米長期金利の上昇とともに全般ドル買いが活発化。1時過ぎに一時149.13円と日通し高値を更新した。
・ユーロドルは頭が重かった。東京午前に一時1.1573ドルと日通し高値を付けたものの、前日の高値1.1599ドルが目先レジスタンスとして意識されると徐々に上値が重くなった。NY市場に入ると米経済指標の上振れをきっかけに全般ドル買いが優勢となり一時1.1458ドルと6月23日以来の安値を付けた。
・ユーロ円は小安い。ユーロドルの下落につれた売りが出て一時170.71円と日通し安値を付けたものの、ドル円の上昇につれた買いも入ったため一本調子で下落する展開にはならなかった。
・米ドルカナダドルはしっかり。全般米ドル買いが進んだ流れに沿って一時1.3819カナダドルまで値を上げた。
なお、カナダ中銀(BOC)はこの日、政策金利を現行の2.75%に据え置くことを決めたと発表。市場の予想通りとなった。声明では「景気減速がインフレにさらなる下押し圧力をかけ、貿易混乱による物価上昇圧力が抑制されれば、政策金利の引き下げが必要となる可能性がある」と指摘し、追加利下げの余地を残した。また、「カナダ経済が直面するリスクと不確実性に特に注意を払いながら、慎重に対応を進めていく」との姿勢を維持した。
・ロンドン株式相場はほぼ横ばい。FOMCを前に様子見ムードが強く、前日終値付近でのもみ合いが続いた。アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が買われたほか、ナショナル・グリッドなど公共事業株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は小幅ながら続伸。FOMCやパウエルFRB議長の記者会見の内容を見極めたいとの雰囲気もあり、大きな方向感は出なかった。個別ではコメルツ銀行(4.52%高)やシーメンス・エナジー(4.19%高)、シーメンス・ヘルシニアーズ(1.98%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇した。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=148.93円(30日15時時点比△0.90円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=170.88円(▲0.10円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1474ドル(▲0.0076ドル)
FTSE100種総合株価指数:9136.94(前営業日比△0.62)
ドイツ株式指数(DAX):24262.22(△44.85)
10年物英国債利回り:4.603%(▲0.030%)
10年物独国債利回り:2.706%(▲0.002%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
4-6月期仏国内総生産(GDP)速報値
(前期比) 0.3% 0.1%
6月仏消費支出
(前月比) 0.6% 0.1%・改
6月独小売売上高
(前月比) 1.0% ▲0.6%・改
(前年比) 2.4% 4.6%・改
4-6月期独国内総生産(GDP)速報値(季節調整済)
(前期比) ▲0.1% 0.3%・改
(前年同期比) 0.4% 0.3%・改
4-6月期独国内総生産(GDP)速報値(季節調整前)
(前年同期比) 0.0% 0.0%・改
7月ユーロ圏消費者信頼感指数
(確定値) ▲14.7 ▲14.7
7月ユーロ圏経済信頼感指数
95.8 94.2・改
4-6月期ユーロ圏域内総生産(GDP)速報値
(前期比) 0.1% 0.6%
(前年同期比) 1.4% 1.5%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見の内容を見極めたいとして、しばらくは148.00円を挟んだ狭いレンジ取引が続いた。
ただ、NYの取引時間帯に入り、7月ADP全米雇用報告や4-6月期米国内総生産(GDP)速報値が予想を上回ったことが伝わると、米長期金利の上昇とともに全般ドル買いが活発化。1時過ぎに一時149.13円と日通し高値を更新した。
・ユーロドルは頭が重かった。東京午前に一時1.1573ドルと日通し高値を付けたものの、前日の高値1.1599ドルが目先レジスタンスとして意識されると徐々に上値が重くなった。NY市場に入ると米経済指標の上振れをきっかけに全般ドル買いが優勢となり一時1.1458ドルと6月23日以来の安値を付けた。
・ユーロ円は小安い。ユーロドルの下落につれた売りが出て一時170.71円と日通し安値を付けたものの、ドル円の上昇につれた買いも入ったため一本調子で下落する展開にはならなかった。
・米ドルカナダドルはしっかり。全般米ドル買いが進んだ流れに沿って一時1.3819カナダドルまで値を上げた。
なお、カナダ中銀(BOC)はこの日、政策金利を現行の2.75%に据え置くことを決めたと発表。市場の予想通りとなった。声明では「景気減速がインフレにさらなる下押し圧力をかけ、貿易混乱による物価上昇圧力が抑制されれば、政策金利の引き下げが必要となる可能性がある」と指摘し、追加利下げの余地を残した。また、「カナダ経済が直面するリスクと不確実性に特に注意を払いながら、慎重に対応を進めていく」との姿勢を維持した。
・ロンドン株式相場はほぼ横ばい。FOMCを前に様子見ムードが強く、前日終値付近でのもみ合いが続いた。アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が買われたほか、ナショナル・グリッドなど公共事業株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は小幅ながら続伸。FOMCやパウエルFRB議長の記者会見の内容を見極めたいとの雰囲気もあり、大きな方向感は出なかった。個別ではコメルツ銀行(4.52%高)やシーメンス・エナジー(4.19%高)、シーメンス・ヘルシニアーズ(1.98%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇した。
(中村)
