欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、上値限定的

 16日の欧州外国為替市場でドル円は上値は限定的。22時時点では147.10円と20時時点(147.04円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。8月米小売売上高や8月米輸入物価指数が予想より強い内容だったことを受けて米長期金利の上昇とともに一時147.26円付近まで切り返した。ただ、米利下げ観測が根強いなかで、一巡すると戻り売りに押された。

 ユーロドルは伸び悩み。22時時点では1.1804ドルと20時時点(1.1808ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。欧米金融政策の方向性の違いに着目した買いが続き、一時1.1821ドルまで値を上げた。ただ、7月1日に付けた年初来高値1.1829ドルが目先のレジスタンスとして意識されると、良好な米経済指標もあってやや上値が重くなった。

 ユーロ円は22時時点では173.64円と20時時点(173.64円)とほぼ同水準だった。ドル相場となったため、ユーロ円自体は高値圏でもみ合いとなった。

本日これまでの参考レンジ 
ドル円:146.70円 - 147.54円
ユーロドル:1.1757ドル - 1.1821ドル
ユーロ円:173.03円 - 173.69円


(越後)
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