欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、失速

 17日の欧州外国為替市場でドル円は失速。20時時点では146.27円と17時時点(146.67円)と比べて40銭程度のドル安水準だった。昨日の下落の後を受け、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えるなか進んだ調整のドル買い戻しは17時頃につけた146.68円までで一巡。時間外取引の米10年債利回りが4.00%近辺へ下振れたことから、ドル円は一時146.21円と、朝方につけた日通し安値に並んだ。

 ユーロドルは戻りが鈍い。20時時点では1.1836ドルと17時時点(1.1840ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の下振れを受けて戻りを試す場面もあったが、独10年債利回りも2.67%付近と低下傾向でユーロの反発力は限定的。一時1.1833ドルまで下値を探った。

 ユーロ円は軟調。20時時点では173.13円と、17時時点(173.66円)と比べて53銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の動向を反映した円買いと、さえないユーロドルの動き双方が重しに。173.09円まで下落と、昨日からの上昇幅を大きく縮小した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:146.21円 - 146.68円
ユーロドル:1.1833ドル - 1.1873ドル
ユーロ円:173.09円 - 173.85円

(関口)
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