欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、下げ渋り

 30日の欧州外国為替市場でドル円は下げ渋り。20時時点では148.02円と17時時点(148.05円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。日銀が公表した「10-12月期の国債買い入れ予定」でオファー額が前回から減額されたことが手掛かりとなり、18時過ぎには147.83円まで本日安値を更新した。もっとも、米長期金利の低下が一服したこともあって、その後は売りの勢いもやや後退。急ピッチで値を下げてきた反動による持ち高調整の動きもあり、148円台を回復した。

 ユーロドルは買いが一服。20時時点では1.1746ドルと17時時点(1.1743ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。10月1日から米政府機関の一部が閉鎖されるとの警戒感がドル売り材料として意識されるなか、昨日高値の1.1755ドルを上抜けて一時1.1761ドルまで値を上げた。ただ、その後はドル売りも一服したため、いったんは上値が重くなった。

 ユーロ円は20時時点では173.86円と17時時点(173.86円)とほぼ同水準だった。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、本日安値圏でのもみ合いが続いた。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.83円 - 148.84円
ユーロドル:1.1712ドル - 1.1761ドル
ユーロ円:173.67円 - 174.42円

(岩間)
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