ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、戻り鈍い

 15日のニューヨーク外国為替市場でドル円は戻りが鈍い。24時時点では151.40円と22時時点(151.64円)と比べて24銭程度のドル安水準だった。22時過ぎに151.74円付近まで値を戻したものの、アジア時間につけた日通し高値151.88円手前では上値が重くなった。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.00%付近まで低下したことも相場の重しとなり、一時151.32円付近まで下押しした。
 なお、ミラン米連邦準備理事会(FRB)理事はこの日、「年内あと2回の利下げは現実的」などと話した。

 ユーロドルは下値が堅い。24時時点では1.1625ドルと22時時点(1.1617ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。22時過ぎに一時1.1611ドル付近まで売られたものの、アジア時間に付けた日通し安値1.1602ドルが目先サポートとして意識されるとじりじりと下値を切り上げた。
 なお、ナーゲル独連銀総裁は「ユーロ高は懸念していない」「現在の金融政策スタンスは適切」「次の金利の動きについて示唆するには時期尚早」などと述べたと伝わった。

 ユーロ円は24時時点では176.00円と22時時点(176.16円)と比べて16銭程度のユーロ安水準。22時30分過ぎに一時176.30円とアジア時間に付けた日通し高値に面合わせしたものの、買い一巡後は伸び悩んだ。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:150.90円 - 151.88円
ユーロドル:1.1602ドル - 1.1645ドル
ユーロ円:175.44円 - 176.30円

(中村)
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