ニューヨーク外国為替市場概況・21日 ドル円、3日続伸
21日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3日続伸。終値は151.93円と前営業日NY終値(150.75円)と比べて1円18銭程度のドル高水準だった。積極財政や金融緩和を志向するとされる高市早苗氏が新首相に就任したことを手掛かりに海外勢が円売りを進めると、22時前に一時152.17円と日通し高値を付けた。
米長期金利の指標となる米10年債利回りが3.94%台まで低下したことが相場の重しになると一時151.46円付近まで下押しする場面もあったが、ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けて全般ドル買いが進むと151.97円付近まで持ち直すなど、終日底堅い展開が続いた。
なお、高市首相は21日夜、就任後初の記者会見に臨み、「初閣議で経済対策の策定を指示する、物価高対策講じる」「金融政策の手法は日銀に委ねられる、コミュニケーションは良くしてゆきたい」「政府・日銀のアコード、今の段階で直ちに見直すことは考えていない」などと話した。
ユーロドルは3日続落。終値は1.1600ドルと前営業日NY終値(1.1642ドル)と比べて0.0042ドル程度のユーロ安水準だった。米政府機関の一部閉鎖が近く終了するとの観測が出るなど、米景気に悪影響を及ぼしうる材料が足もとで後退する中、ユーロ売り・ドル買いが先行。ロンドン・フィキシングに絡んだユーロ売り・ドル買いのフローが観測されると一時1.1598ドルと日通し安値を更新した。
ただ、米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りも入ったため、一本調子で下落する展開にはならなかった。
ユーロ円は続伸。終値は176.24円と前営業日NY終値(175.49円)と比べて75銭程度のユーロ高水準。海外勢が高市首相誕生による円売りを進めると、22時前に一時176.62円と日通し高値を付けた。そのあとは175.85円付近まで下押ししたものの、1時30分過ぎには176.44円付近まで持ち直した。ドル円につれた動きとなった。
本日の参考レンジ
ドル円:150.47円 - 152.17円
ユーロドル:1.1598ドル - 1.1655ドル
ユーロ円:175.36円 - 176.62円
(中村)
米長期金利の指標となる米10年債利回りが3.94%台まで低下したことが相場の重しになると一時151.46円付近まで下押しする場面もあったが、ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けて全般ドル買いが進むと151.97円付近まで持ち直すなど、終日底堅い展開が続いた。
なお、高市首相は21日夜、就任後初の記者会見に臨み、「初閣議で経済対策の策定を指示する、物価高対策講じる」「金融政策の手法は日銀に委ねられる、コミュニケーションは良くしてゆきたい」「政府・日銀のアコード、今の段階で直ちに見直すことは考えていない」などと話した。
ユーロドルは3日続落。終値は1.1600ドルと前営業日NY終値(1.1642ドル)と比べて0.0042ドル程度のユーロ安水準だった。米政府機関の一部閉鎖が近く終了するとの観測が出るなど、米景気に悪影響を及ぼしうる材料が足もとで後退する中、ユーロ売り・ドル買いが先行。ロンドン・フィキシングに絡んだユーロ売り・ドル買いのフローが観測されると一時1.1598ドルと日通し安値を更新した。
ただ、米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りも入ったため、一本調子で下落する展開にはならなかった。
ユーロ円は続伸。終値は176.24円と前営業日NY終値(175.49円)と比べて75銭程度のユーロ高水準。海外勢が高市首相誕生による円売りを進めると、22時前に一時176.62円と日通し高値を付けた。そのあとは175.85円付近まで下押ししたものの、1時30分過ぎには176.44円付近まで持ち直した。ドル円につれた動きとなった。
本日の参考レンジ
ドル円:150.47円 - 152.17円
ユーロドル:1.1598ドル - 1.1655ドル
ユーロ円:175.36円 - 176.62円
(中村)
