欧州マーケットダイジェスト・23日 英株最高値・金利上昇・円安・ポンド安
(23日終値:24日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=152.61円(23日15時時点比△0.24円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=177.21円(△0.44円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1611ドル(△0.0010ドル)
FTSE100種総合株価指数:9578.57(前営業日比△63.57)
ドイツ株式指数(DAX):24207.79(△56.66)
10年物英国債利回り:4.423%(△0.006%)
10年物独国債利回り:2.583%(△0.020%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
10月仏企業景況感指数
97 96
10月ユーロ圏消費者信頼感指数
(速報値) ▲14.2 ▲14.9
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円はじり高。高市政権の発足に伴う円売りが根強い中、1時30分前に一時152.80円と日通し高値を更新した。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.00%台まで上昇したことも相場の支援材料となった。ただ、重要なインフレ指標である9月米消費者物価指数(CPI)の発表を明日24日に控えて、一本調子で上昇する展開にはならなかった。10日の高値153.27円がレジスタンスとして意識された面もある。
・ユーロドルは持ち直した。米長期金利の上昇などを手掛かりにユーロ売り・ドル買いが先行すると、20時30分前に一時1.1585ドルと日通し安値を付けたものの、前日の安値1.1577ドルが目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。貿易問題を巡る米中対立への警戒が再び高まる中、ユーロ買い・ドル売りが入りやすい面もあった。23時30分過ぎには一時1.1620ドルと日通し高値を付けた。もっとも、前日の高値1.1622ドルを上抜けることは出来なかった。
・ユーロ円は底堅い動き。ドル円の上昇やユーロドルの持ち直しにつれた円売り・ユーロ買いが優勢になると、1時30分前に一時177.45円と日通し高値を付けた。ただ、9日に付けたユーロ導入以来の高値177.94円がレジスタンスとして意識されると上昇は一服した。
・ポンドは軟調だった。ポンドドルは一時1.3308ドルと日通し安値を更新したほか、ユーロポンドは0.8722ポンドと本日高値を更新した。また、ポンド円は203.21円付近まで下押しした。前日の9月英消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことを受けて、英中銀(BOE)が利下げに動きやすくなるとの思惑が広がる中、本日もポンド売りが出やすい地合いとなった。
・ロンドン株式相場は4日続伸し、史上最高値を更新した。前日の9月英CPIの下振れを受けて、英利下げ期待が高まる中、この日も株買いが続いた。原油や金などコモディティ価格の上昇を背景に、BPやシェルなどエネルギー株が買われたほか、リオ・ティントやグレンコアなど素材株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は反発。前日の米国株相場の下落を受けて売りが先行したものの、引けにかけては買いが強まった。個別ではシーメンス・エナジー(3.22%高)やSAP(2.17%高)、MTUエアロ・エンジンズ(2.14%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は下落した。株高を受けた。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=152.61円(23日15時時点比△0.24円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=177.21円(△0.44円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1611ドル(△0.0010ドル)
FTSE100種総合株価指数:9578.57(前営業日比△63.57)
ドイツ株式指数(DAX):24207.79(△56.66)
10年物英国債利回り:4.423%(△0.006%)
10年物独国債利回り:2.583%(△0.020%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
10月仏企業景況感指数
97 96
10月ユーロ圏消費者信頼感指数
(速報値) ▲14.2 ▲14.9
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円はじり高。高市政権の発足に伴う円売りが根強い中、1時30分前に一時152.80円と日通し高値を更新した。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.00%台まで上昇したことも相場の支援材料となった。ただ、重要なインフレ指標である9月米消費者物価指数(CPI)の発表を明日24日に控えて、一本調子で上昇する展開にはならなかった。10日の高値153.27円がレジスタンスとして意識された面もある。
・ユーロドルは持ち直した。米長期金利の上昇などを手掛かりにユーロ売り・ドル買いが先行すると、20時30分前に一時1.1585ドルと日通し安値を付けたものの、前日の安値1.1577ドルが目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。貿易問題を巡る米中対立への警戒が再び高まる中、ユーロ買い・ドル売りが入りやすい面もあった。23時30分過ぎには一時1.1620ドルと日通し高値を付けた。もっとも、前日の高値1.1622ドルを上抜けることは出来なかった。
・ユーロ円は底堅い動き。ドル円の上昇やユーロドルの持ち直しにつれた円売り・ユーロ買いが優勢になると、1時30分前に一時177.45円と日通し高値を付けた。ただ、9日に付けたユーロ導入以来の高値177.94円がレジスタンスとして意識されると上昇は一服した。
・ポンドは軟調だった。ポンドドルは一時1.3308ドルと日通し安値を更新したほか、ユーロポンドは0.8722ポンドと本日高値を更新した。また、ポンド円は203.21円付近まで下押しした。前日の9月英消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことを受けて、英中銀(BOE)が利下げに動きやすくなるとの思惑が広がる中、本日もポンド売りが出やすい地合いとなった。
・ロンドン株式相場は4日続伸し、史上最高値を更新した。前日の9月英CPIの下振れを受けて、英利下げ期待が高まる中、この日も株買いが続いた。原油や金などコモディティ価格の上昇を背景に、BPやシェルなどエネルギー株が買われたほか、リオ・ティントやグレンコアなど素材株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は反発。前日の米国株相場の下落を受けて売りが先行したものの、引けにかけては買いが強まった。個別ではシーメンス・エナジー(3.22%高)やSAP(2.17%高)、MTUエアロ・エンジンズ(2.14%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は下落した。株高を受けた。
(中村)
