欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、堅調

 30日の欧州外国為替市場でドル円は堅調。22時時点では154.31円と20時時点(153.96円)と比べて35銭程度のドル高水準だった。植田日銀総裁の会見後の円安の流れを引き継ぎ堅調に推移する中、米10年債利回りが4.11%台まで上昇していることも追い風となり、2月以来の高値となる154.32円まで上値を伸ばした。

 ユーロドルは軟調。22時時点では1.1554ドルと20時時点(1.1606ドル)と比べて0.0052ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の上昇によるドル買いの影響を受け、前日安値1.1578ドルを割り込むと1.1553ドルまで下値を広げて14日安値1.1543ドルに迫った。
 この後は22時15分に欧州中央銀行(ECB)理事会の結果公表、22時45分からラガルドECB総裁の会見が予定されている。
 
 ユーロ円は22時時点では178.29円と、20時時点(178.70円)と比べて41銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の上昇に連れて178.82円までわずかに上昇してユーロ導入来の高値を更新するも、同時にユーロドルが下落したこともあり、その後は178.20円台まで下押した。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.16円 - 154.32円
ユーロドル:1.1553ドル - 1.1637ドル
ユーロ円:176.82円 - 178.82円


(川畑)
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