欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、戻り鈍い

 28日の欧州外国為替市場でドル円は戻りが鈍い。20時時点では151.86円と17時時点(152.15円)と比べて29銭程度のドル安水準だった。下落の勢いはいったん落ち着いたものの、米財務省ホームページに掲載された「為替レートの過度な変動を防ぐ上で、健全な金融政策の策定とコミュニケーションが果たす重要な役割を強調した」との見解が尾を引く格好。152円台から、152円割れへ押し戻された。

 ユーロ円はじり安。20時時点では177.13円と、17時時点(177.31円)と比べて18銭程度のユーロ安水準だった。クロス円も総じて円買い優位で、ユーロ円は177.00円まで小幅ながら下値を広げた。ポンド円は一時202.06円と、22日以来の202円割れに迫った。

 ユーロドルは動き限定的。20時時点では1.1664ドルと17時時点(1.1654ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。欧州入り以降も円相場の動きが目立ち、ユーロドルは1.16ドル半ばから後半でもみ合った。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:151.76円 - 152.88円
ユーロドル:1.1645ドル - 1.1668ドル
ユーロ円:177.00円 - 178.05円

(関口)
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