欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、下げ渋り

 24日の欧州外国為替市場でドル円は下げ渋り。20時時点では152.98円と17時時点(152.83円)と比べて15銭程度のドル高水準だった。16時30分過ぎに152.76円付近まで調整売りが進んだものの、その後は時間外の米10年債利回りが上昇に転じ、ダウ先物も小高く推移する中で153円台を回復する場面も見られた。もっとも、21時30分には市場が注目する9月米消費者物価指数(CPI)の発表が控えていることもあって持ち高は傾けにくく、徐々に152.90円台で様子見ムードが強まった。

 ユーロドルはもみ合い。20時時点では1.1613ドルと17時時点(1.1618ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。欧州圏の10月購買担当者景気指数(PMI)速報値に対する反応が一巡すると、1.1610ドルを挟んだもみ合いに転じた。ドル円と同じく米インフレ指標で新たな手掛かりを得たいとして様子見気分が高まっている。

 ユーロ円は20時時点では177.65円と17時時点(177.56円)と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。18時30分過ぎに177.47円まで小緩んだが、その後は本日高値圏まで切り返した。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.48円 - 153.06円
ユーロドル:1.1601ドル - 1.1628ドル
ユーロ円:177.20円 - 177.70円

(岩間)
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