ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ユーロ円、弱含み

 2日のニューヨーク外国為替市場でユーロ円は弱含み。2時時点では180.79円と24時時点(181.18円)と比べて39銭程度のユーロ安水準だった。プーチン露大統領の好戦的な発言が伝わると、欧州の地政学リスクが意識されてユーロ売り円買い戻しが強まった。181円を割り込むと、180.76円まで水準を落としている。
 プーチン露大統領は「ウクライナ和平案に関して、欧州側の提案は受け入れられない」との姿勢を示し、「もし欧州が戦争を望むなら、我々は準備万端だ」とも述べた。

 ユーロドルは上値が重い。2時時点では1.1595ドルと24時時点(1.1618ドル)と比べて0.0023ドル程度のユーロ安水準だった。プーチン露大統領の発言が伝わると1.1593ドルまで下落。一巡後は1.16ドル台を回復するも、戻りは1.1610ドル台までと限られた。2時前には1.1591ドルまで日通し安値を更新している。

 ドル円は伸び悩み。2時時点では155.92円と24時時点(155.95円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。24時過ぎに156.18円まで日通し高値を更新したところで上昇が一服。昨日高値156.24円や日足一目均衡表・転換線156.28円が抵抗水準として意識されると、一転して売り戻しが優勢となった。米長期金利が上昇幅を縮めたことやユーロ円の下落にも引きずられ、一時155.76円まで上値を切り下げた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.43円 - 156.18円
ユーロドル:1.1591ドル - 1.1623ドル
ユーロ円:180.45円 - 181.36円


(小針)
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