欧州マーケットダイジェスト・15日 株高・金利低下・円安・ユーロ高
(15日終値:16日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=155.30円(15日15時時点比△0.27円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=182.42円(△0.50円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1746ドル(△0.0012ドル)
FTSE100種総合株価指数:9751.31(前営業日比△102.28)
ドイツ株式指数(DAX):24229.91(△43.42)
10年物英国債利回り:4.496%(▲0.021%)
10年物独国債利回り:2.853%(▲0.004%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
11月独卸売物価指数(WPI)
(前月比) 0.3% 0.3%
11月スイス生産者輸入価格
(前月比) ▲0.5% ▲0.3%
10月ユーロ圏鉱工業生産
(前月比) 0.8% 0.2%
(前年比) 2.0% 1.2%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは小高い。米長期金利の指標である10年債利回りが4.14%台まで低下すると全般ドル売りが先行。11日の高値1.1763ドルを上抜けて一時1.1769ドルと10月1日以来の高値を付けた。ただ、米10年債利回りが4.18%台まで低下幅を縮めるとドルを買い戻す動きが優勢となり、伸び悩んだ。
なお、ミラン米連邦準備理事会(FRB)理事は「物価は再び安定している。実際の物価上昇率は目標に近い水準で推移」「不必要に引き締め的な政策を維持すれば、雇用喪失につながる」と述べたほか、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁は「労働市場は冷え込んでいる」「インフレリスクは低下している」「1月の政策対応については現時点で判断するのは時期尚早」などと話した。
・ドル円は下げ渋り。米長期金利の低下に伴う円買い・ドル売りが入ると、8日の安値154.90円を下抜けて一時154.84円まで値を下げた。ただ、154円台では押し目を拾いたい向きも多く、売り一巡後は下げ渋る展開となった。2時30分過ぎには155.37円付近まで持ち直した。
もっとも、相場は大きな方向感が出なかった。米政府機関の一部閉鎖により発表が延期されていた11月米雇用統計や11月米消費者物価指数(CPI)などの重要指標が週内に発表される。各指標の内容を見極めたいとの思惑が強まる中で積極的な商いが手控えられた。
・ユーロ円は下値が堅い。東京午後に一時181.84円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は徐々に下値を切り上げた。ユーロドルの上昇につれた買いも相場を下支えし、1時30分前には182.61円付近まで強含んだ。
・ロンドン株式相場は反発。HSBCホールディングスやバークレイズなど金融株が買われ、相場を下支えした。ハルマやセイジ・グループなど情報技術セクターが上昇したことも相場の押し上げ要因となった。
・フランクフルト株式相場は小反発。16日の11月米雇用統計や18日の11月米CPIなど米重要指標の発表を控えて、相場は大きな方向感が出なかった。個別ではザランド(2.60%高)やコメルツ銀行(2.15%高)、フレゼニウス(1.98%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=155.30円(15日15時時点比△0.27円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=182.42円(△0.50円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1746ドル(△0.0012ドル)
FTSE100種総合株価指数:9751.31(前営業日比△102.28)
ドイツ株式指数(DAX):24229.91(△43.42)
10年物英国債利回り:4.496%(▲0.021%)
10年物独国債利回り:2.853%(▲0.004%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
11月独卸売物価指数(WPI)
(前月比) 0.3% 0.3%
11月スイス生産者輸入価格
(前月比) ▲0.5% ▲0.3%
10月ユーロ圏鉱工業生産
(前月比) 0.8% 0.2%
(前年比) 2.0% 1.2%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは小高い。米長期金利の指標である10年債利回りが4.14%台まで低下すると全般ドル売りが先行。11日の高値1.1763ドルを上抜けて一時1.1769ドルと10月1日以来の高値を付けた。ただ、米10年債利回りが4.18%台まで低下幅を縮めるとドルを買い戻す動きが優勢となり、伸び悩んだ。
なお、ミラン米連邦準備理事会(FRB)理事は「物価は再び安定している。実際の物価上昇率は目標に近い水準で推移」「不必要に引き締め的な政策を維持すれば、雇用喪失につながる」と述べたほか、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁は「労働市場は冷え込んでいる」「インフレリスクは低下している」「1月の政策対応については現時点で判断するのは時期尚早」などと話した。
・ドル円は下げ渋り。米長期金利の低下に伴う円買い・ドル売りが入ると、8日の安値154.90円を下抜けて一時154.84円まで値を下げた。ただ、154円台では押し目を拾いたい向きも多く、売り一巡後は下げ渋る展開となった。2時30分過ぎには155.37円付近まで持ち直した。
もっとも、相場は大きな方向感が出なかった。米政府機関の一部閉鎖により発表が延期されていた11月米雇用統計や11月米消費者物価指数(CPI)などの重要指標が週内に発表される。各指標の内容を見極めたいとの思惑が強まる中で積極的な商いが手控えられた。
・ユーロ円は下値が堅い。東京午後に一時181.84円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は徐々に下値を切り上げた。ユーロドルの上昇につれた買いも相場を下支えし、1時30分前には182.61円付近まで強含んだ。
・ロンドン株式相場は反発。HSBCホールディングスやバークレイズなど金融株が買われ、相場を下支えした。ハルマやセイジ・グループなど情報技術セクターが上昇したことも相場の押し上げ要因となった。
・フランクフルト株式相場は小反発。16日の11月米雇用統計や18日の11月米CPIなど米重要指標の発表を控えて、相場は大きな方向感が出なかった。個別ではザランド(2.60%高)やコメルツ銀行(2.15%高)、フレゼニウス(1.98%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇。
(中村)
