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欧州マーケットダイジェスト・31日 株小幅安・金利低下・円安

(31日終値:1日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=156.82円(31日15時時点比△0.23円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.05円(△0.23円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1736ドル(▲0.0002ドル)
FTSE100種総合株価指数:9931.38(前営業日比▲9.33)
ドイツ株式指数(DAX):休場
10年物英国債利回り:4.479%(▲0.019%)
10年物独国債利回り:休場

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)
特になし

(各市場の動き)
・ドル円は強含み。年末で取引参加者が少なく薄商いが続く中、しばらくは156.60円を挟んだ狭いレンジ取引が続いた。ただ、NYの取引時間帯に入ると、前週分の米新規失業保険申請件数が19.9万件と予想の22.0万件より強い内容だったことが伝わり、米長期金利の上昇とともにドル買いが進行。0時過ぎに一時156.99円と日通し高値を更新した。
 もっとも、節目の157.00円を前に買いの勢いは弱まった。ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると、156.65円付近まで下押しした。

・ユーロドルは一進一退。年末年始の休暇で市場参加者が激減する中、ポジション調整目的の売りが先行すると一時1.1720ドルと日通し安値を付けたものの、時間外の米長期金利が低下すると買い戻しが優勢となり1.1759ドルと日通し高値を更新した。
 ただ、前日の高値1.1780ドルが目先レジスタンスとして意識されると再び上値が重くなった。週間の米雇用データが予想より強い内容となったことも相場の重しとなり、1.1720ドルの本日安値まで押し戻された。もっとも、ロンドン・フィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると1.1749ドル付近まで下げ渋っている。

・ユーロ円は底堅い動き。日本時間夕刻に一時183.54円と日通し安値を付けたものの、前日の安値183.42円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。ドル円の上昇につれた買いが入ると一時184.25円と日通し高値を付けた。

・ロンドン株式相場は小反落。前日に史上最高値を更新したあとだけに、利益確定目的の売りが出た。もっとも、年末年始で休暇入りしている市場関係者が多く、積極的な売買は手控えられたため、相場は大きな方向感が出なかった。

・フランクフルト株式相場は大晦日のため休場となった。

・欧州債券相場は英国債が上昇した。

(中村)
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