欧州マーケットダイジェスト・24日 株安・金利低下・円もみ合い

(24日終値:25日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=155.97円(24日15時時点比△0.18円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.59円(▲0.16円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1776ドル(▲0.0023ドル)
FTSE100種総合株価指数:9870.68(前営業日比▲18.54)
ドイツ株式指数(DAX):休場
10年物英国債利回り:4.507%(▲0.002%)
10年物独国債利回り:休場

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)
特になし

(各市場の動き)
・ドル円はもみ合い。政府・日銀による為替介入への警戒感から円買い・ドル売りが入った半面、円先安観を背景に円売り・ドル買いが出たため、相場は大きな方向感は出なかった。22時過ぎに一時156.07円付近まで上げたものの、24時前には155.68円付近まで下押し。ただ、3時前には156.02円付近まで持ち直している。
 本日はクリスマス・イブでドイツやスイスなどが休場となったほか、米国では債券・株式・商品市場が短縮取引。市場参加者の多くが既にクリスマス休暇に入る中、商いは低調だった。
 なお、前週分の米新規失業保険申請件数は21.4万件と予想の22.3万件よりも強い内容となったが、相場の反応は限られた。

・ユーロドルは上値が重かった。アジア時間に一時1.1808ドルと9月24日以来3カ月ぶりの高値を付けたものの、1.18ドル台では戻りを売りたい向きも多く滞空時間は短かった。クリスマス休暇で市場参加者が激減する中、ポジション調整目的の売りが出ると、1時30分前に一時1.1773ドルと日通し安値を更新した。

・ユーロ円は弱含み。しばらくはもみ合いの展開が続いていたが、NYの取引時間帯に入るとじり安の展開に。24時前に一時183.29円と日通し安値を更新した。

・ロンドン株式相場は小反落。クリスマス休暇を控えたポジション調整目的の売りが小幅ながら出た。アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が売られたほか、ロールス・ロイス・ホールディングスやレレックスなど資本財サービス株が値下がりした。

・フランクフルト株式相場はクリスマス・イブのため休場となった。

・欧州債券相場は英国債が小幅に上昇した。

(中村)
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