欧州マーケットダイジェスト・7日 株まちまち・金利低下・円失速
(7日終値:8日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=156.62円(7日15時時点比△0.24円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.05円(△0.19円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1688ドル(▲0.0005ドル)
FTSE100種総合株価指数:10048.21(前営業日比▲74.52)
ドイツ株式指数(DAX):25122.26(△230.06)
10年物英国債利回り:4.416%(▲0.064%)
10年物独国債利回り:2.812%(▲0.030%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
11月独小売売上高
(前月比) ▲0.6% 0.3%・改
(前年比) ▲1.8% 2.1%・改
12月仏消費者信頼感指数
90 89
12月独雇用統計
失業率 6.3% 6.3%
失業者数変化 0.30万人 0.10万人
12月英建設業購買担当者景気指数(PMI)
40.1 39.4
12月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値
(前年比) 2.0% 2.1%
12月ユーロ圏HICPコア速報値
(前年比) 2.3% 2.4%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅かった。東京午後以降の流れを引き継いで円買い・ドル売りが先行。16時過ぎに一時156.30円と日通し安値を更新した。ただ、前日の安値156.17円がサポートとして働くと下げ渋った。
NYの取引時間帯に入ると、12月ADP全米雇用報告で政府部門を除く非農業部門雇用者数が4.1万人増と予想の5.0万人増を下回り、全般ドル売りが先行。22時30分過ぎに一時156.36円付近まで下押しした。
ただ、本日安値の156.30円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。12月米ISM非製造業景況指数が54.4と予想の52.2を上回ったことも相場を下支えし、156.80円付近まで持ち直した。
・ユーロドルは頭が重かった。対南アフリカランドを中心にドル買いが強まるとユーロに対してもドル買いが先行。前日の安値1.1684ドルを下抜けて一時1.1673ドルまで値を下げた。ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。米長期金利の指標とされる10年債利回りが4.12%台まで低下したことなどもユーロ買い・ドル売りを誘った。ADP全米雇用報告の下振れを受けて一時1.1698ドル付近まで強含んだ。もっとも、そのあとは米ISM非製造業景況指数の上振れを受けて伸び悩んだ。
なお、プラチナ価格の下落を受けて、世界最大の産出量を誇る南アの通貨ランドには持ち高調整の売りが持ち込まれ、対ドルでは16.4875ランドまでドル高・ランド安が進んだ。アジア時間に一時9.59円と2015年8月以来の高値を付けたランド円は9.50円まで値を下げた。
・ユーロ円は下げ渋り。日本時間夕刻に一時182.71円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。2時前には183.23円付近まで持ち直している。
・ロンドン株式相場は4日ぶりに反落。連日で史上最高値を更新したあとだけに、高値警戒感から利益確定目的の売りが優勢となった。原油先物価格の下落を背景にBPやシェルなどエネルギー株が売られた。HSBCホールディングスやバークレイズなど金融株も値下がりした。
・フランクフルト株式相場は7日続伸し、史上最高値を更新した。前日の米国株高を受けて、独株にも買いが集まった。個別ではラインメタル(4.85%高)やザランド(4.62%高)、シーメンス(3.51%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇。12月ユーロ圏HICPコア速報値が予想を下回ると、独国債に買いが入った。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=156.62円(7日15時時点比△0.24円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.05円(△0.19円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1688ドル(▲0.0005ドル)
FTSE100種総合株価指数:10048.21(前営業日比▲74.52)
ドイツ株式指数(DAX):25122.26(△230.06)
10年物英国債利回り:4.416%(▲0.064%)
10年物独国債利回り:2.812%(▲0.030%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
11月独小売売上高
(前月比) ▲0.6% 0.3%・改
(前年比) ▲1.8% 2.1%・改
12月仏消費者信頼感指数
90 89
12月独雇用統計
失業率 6.3% 6.3%
失業者数変化 0.30万人 0.10万人
12月英建設業購買担当者景気指数(PMI)
40.1 39.4
12月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値
(前年比) 2.0% 2.1%
12月ユーロ圏HICPコア速報値
(前年比) 2.3% 2.4%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅かった。東京午後以降の流れを引き継いで円買い・ドル売りが先行。16時過ぎに一時156.30円と日通し安値を更新した。ただ、前日の安値156.17円がサポートとして働くと下げ渋った。
NYの取引時間帯に入ると、12月ADP全米雇用報告で政府部門を除く非農業部門雇用者数が4.1万人増と予想の5.0万人増を下回り、全般ドル売りが先行。22時30分過ぎに一時156.36円付近まで下押しした。
ただ、本日安値の156.30円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。12月米ISM非製造業景況指数が54.4と予想の52.2を上回ったことも相場を下支えし、156.80円付近まで持ち直した。
・ユーロドルは頭が重かった。対南アフリカランドを中心にドル買いが強まるとユーロに対してもドル買いが先行。前日の安値1.1684ドルを下抜けて一時1.1673ドルまで値を下げた。ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。米長期金利の指標とされる10年債利回りが4.12%台まで低下したことなどもユーロ買い・ドル売りを誘った。ADP全米雇用報告の下振れを受けて一時1.1698ドル付近まで強含んだ。もっとも、そのあとは米ISM非製造業景況指数の上振れを受けて伸び悩んだ。
なお、プラチナ価格の下落を受けて、世界最大の産出量を誇る南アの通貨ランドには持ち高調整の売りが持ち込まれ、対ドルでは16.4875ランドまでドル高・ランド安が進んだ。アジア時間に一時9.59円と2015年8月以来の高値を付けたランド円は9.50円まで値を下げた。
・ユーロ円は下げ渋り。日本時間夕刻に一時182.71円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。2時前には183.23円付近まで持ち直している。
・ロンドン株式相場は4日ぶりに反落。連日で史上最高値を更新したあとだけに、高値警戒感から利益確定目的の売りが優勢となった。原油先物価格の下落を背景にBPやシェルなどエネルギー株が売られた。HSBCホールディングスやバークレイズなど金融株も値下がりした。
・フランクフルト株式相場は7日続伸し、史上最高値を更新した。前日の米国株高を受けて、独株にも買いが集まった。個別ではラインメタル(4.85%高)やザランド(4.62%高)、シーメンス(3.51%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇。12月ユーロ圏HICPコア速報値が予想を下回ると、独国債に買いが入った。
(中村)