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欧州マーケットダイジェスト・6日 英独株最高値・金利低下・ドル底堅い

*一部表記を訂正いたしました。

(6日終値:7日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=156.69円(6日15時時点比△0.26円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.33円(▲0.14円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1701ドル(▲0.0028ドル)
FTSE100種総合株価指数:10122.73(前営業日比△118.16)
ドイツ株式指数(DAX):24892.20(△23.51)
10年物英国債利回り:4.480%(▲0.026%)
10年物独国債利回り:2.842%(▲0.028%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)
       <発表値>    <前回発表値>
12月仏消費者物価指数(CPI)速報値
(前月比)   0.1%      ▲0.2%
(前年比)   0.8%       0.9%
12月仏サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値
        50.1       50.2
12月独サービス部門PMI改定値
         52.7       52.6
12月ユーロ圏サービス部門PMI改定値
         52.4       52.6
12月英サービス部門PMI改定値
         51.4       52.1
12月独消費者物価指数(CPI)速報値
(前月比)   0.0%      ▲0.2%
(前年比)   1.8%       2.3%

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅かった。中国商務省が「日本向け軍民両用製品の輸出を全面的に禁止する」と発表すると、日中関係の悪化懸念から一時156.17円と日通し安値を付けた。ただ、前日の安値156.12円が目先サポートとして働くと徐々に買い戻しが進んだ。一目均衡表基準線が位置する156.07円もサポートとして意識された面があった。
 NYの取引時間帯に入ると、米10年債利回りが4.19%台まで上昇し、全般ドル買いが進行。2時過ぎに一時156.74円付近まで値を上げた。もっとも、アジア時間に付けた日通し高値156.79円を上抜けることは出来なかった。
 なお、ミラン米連邦準備理事会(FRB)理事は「追加利下げを支持するデータが期待される」「FRBは今年100ベーシスポイント以上の利下げを行うべき」などと述べたと伝わった。

・ユーロドルは頭が重かった。日本時間夕刻に一時1.1743ドルと日通し高値を付けたものの、買い一巡後は徐々に弱含んだ。米長期金利の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いが出ると一時1.1684ドルと日通し安値を更新した。
 なお、12月仏消費者物価指数(CPI)速報値や同月独CPI速報値はいずれも予想を下回った。

・ユーロ円は下げ渋り。日中関係の悪化懸念から日経平均先物の急落とともに円買い・ユーロ売りが先行。0時30分過ぎに一時183.02円と日通し安値を更新した。ただ、前日の安値182.82円が目先サポートとして働くと下げ渋った。

・ロンドン株式相場は3日続伸し、史上最高値を更新した。コモディティ価格の上昇を背景に、リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株が買われ、相場の押し上げ要因となった。アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株も買われた。

・フランクフルト株式相場は小幅ながら6日続伸し、史上最高値を更新した。世界的な株価の上昇を受けて、独株にも買いが入った。個別ではダイムラー・トラック・ホールディング(5.74%高)やインフィニオンテクノロジーズ(4.80%高)、キアゲン(2.87%高)などの上昇が目立った。

・欧州債券相場は上昇。12月独CPI速報値が予想を下回ると独国債に買いが入った。

(中村)
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