欧州マーケットダイジェスト・8日 株まちまち・ドル底堅い
(8日終値:9日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=156.81円(8日15時時点比△0.15円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=182.69円(▲0.34円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1650ドル(▲0.0032ドル)
FTSE100種総合株価指数:10044.69(前営業日比▲3.52)
ドイツ株式指数(DAX):25127.46(△5.20)
10年物英国債利回り:4.404%(▲0.012%)
10年物独国債利回り:2.863%(△0.051%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
11月独製造業新規受注
(前月比) 5.6% 1.6%・改
(前年比) 10.5% ▲0.7%
12月スイス消費者物価指数(CPI)
前月比 0.0% ▲0.2%
11月仏貿易収支
41.67億ユーロの赤字 34.83億ユーロの赤字・改
11月仏経常収支
8億ユーロの赤字 14億ユーロの黒字・改
12月ユーロ圏消費者信頼感指数
(確定値) ▲13.1 ▲14.6
12月ユーロ圏経済信頼感指数
96.7 97.1・改
11月ユーロ圏失業率
6.3% 6.4%
11月ユーロ圏卸売物価指数(PPI)
(前月比) 0.5% 0.1%
(前年比) ▲1.7% ▲0.5%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅かった。日本株相場の下落などを手掛かりに円買い・ドル売りが先行すると一時156.46円まで値を下げたものの、前日の安値156.30円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢となった。NYの取引時間帯に入ると、前週分の米新規失業保険申請件数や10月米貿易収支が予想より強い内容だったことが伝わり、米長期金利が上昇。全般ドル買いが優勢となり、23時30分前に一時157.07円と日通し高値を更新した。
もっとも、5日の高値157.30円が目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだ円買い・ドル売りのフローが観測されると156.77円付近まで下押しした。
・ユーロドルは弱含み。しばらくは1.16ドル台後半でのもみ合いが続いていたが、NY市場に入ると値を下げた。米経済指標の結果を受けて米長期金利が上昇するとユーロ売り・ドル買いが優勢となり、2時30分過ぎに一時1.1644ドルと昨年12月10日以来約1カ月ぶりの安値を付けた。ユーロポンドやユーロカナダドルなど一部ユーロクロスの下落につれた売りも出た。
・ユーロ円は頭が重かった。日本時間夕刻に一時182.72円まで値を下げたものの、ドル円の持ち直しにつれた買いが入ると一時183.25円とアジア時間に付けた日通し高値に面合わせした。ただ、前日の高値183.37円がレジスタンスとして働くと一転売りが優勢に。2時30分前には182.64円と日通し安値を更新した。
・ロンドン株式相場は小幅ながら続落。指数は史上最高値圏にあるため、利益確定目的の売りが出やすかった。BPやシェルなどエネルギー株が売られ、相場の重しとなった。リオ・ティントやグレンコアなど素材株も売られた。半面、ロールス・ロイス・ホールディングスやBAEシステムズなど資本財サービス株が買われ、相場を下支えした。
・フランクフルト株式相場は小幅ながら8日続伸し、史上最高値を更新した。本日も買い先行で始まったものの、高値警戒感から利益確定目的の売りが出ると伸び悩んだ。個別ではドイツテレコム(3.70%高)やバイエル(3.12%高)、アディダス(2.76%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は英国債が上昇した一方、独国債が下落した。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=156.81円(8日15時時点比△0.15円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=182.69円(▲0.34円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1650ドル(▲0.0032ドル)
FTSE100種総合株価指数:10044.69(前営業日比▲3.52)
ドイツ株式指数(DAX):25127.46(△5.20)
10年物英国債利回り:4.404%(▲0.012%)
10年物独国債利回り:2.863%(△0.051%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
11月独製造業新規受注
(前月比) 5.6% 1.6%・改
(前年比) 10.5% ▲0.7%
12月スイス消費者物価指数(CPI)
前月比 0.0% ▲0.2%
11月仏貿易収支
41.67億ユーロの赤字 34.83億ユーロの赤字・改
11月仏経常収支
8億ユーロの赤字 14億ユーロの黒字・改
12月ユーロ圏消費者信頼感指数
(確定値) ▲13.1 ▲14.6
12月ユーロ圏経済信頼感指数
96.7 97.1・改
11月ユーロ圏失業率
6.3% 6.4%
11月ユーロ圏卸売物価指数(PPI)
(前月比) 0.5% 0.1%
(前年比) ▲1.7% ▲0.5%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅かった。日本株相場の下落などを手掛かりに円買い・ドル売りが先行すると一時156.46円まで値を下げたものの、前日の安値156.30円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢となった。NYの取引時間帯に入ると、前週分の米新規失業保険申請件数や10月米貿易収支が予想より強い内容だったことが伝わり、米長期金利が上昇。全般ドル買いが優勢となり、23時30分前に一時157.07円と日通し高値を更新した。
もっとも、5日の高値157.30円が目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだ円買い・ドル売りのフローが観測されると156.77円付近まで下押しした。
・ユーロドルは弱含み。しばらくは1.16ドル台後半でのもみ合いが続いていたが、NY市場に入ると値を下げた。米経済指標の結果を受けて米長期金利が上昇するとユーロ売り・ドル買いが優勢となり、2時30分過ぎに一時1.1644ドルと昨年12月10日以来約1カ月ぶりの安値を付けた。ユーロポンドやユーロカナダドルなど一部ユーロクロスの下落につれた売りも出た。
・ユーロ円は頭が重かった。日本時間夕刻に一時182.72円まで値を下げたものの、ドル円の持ち直しにつれた買いが入ると一時183.25円とアジア時間に付けた日通し高値に面合わせした。ただ、前日の高値183.37円がレジスタンスとして働くと一転売りが優勢に。2時30分前には182.64円と日通し安値を更新した。
・ロンドン株式相場は小幅ながら続落。指数は史上最高値圏にあるため、利益確定目的の売りが出やすかった。BPやシェルなどエネルギー株が売られ、相場の重しとなった。リオ・ティントやグレンコアなど素材株も売られた。半面、ロールス・ロイス・ホールディングスやBAEシステムズなど資本財サービス株が買われ、相場を下支えした。
・フランクフルト株式相場は小幅ながら8日続伸し、史上最高値を更新した。本日も買い先行で始まったものの、高値警戒感から利益確定目的の売りが出ると伸び悩んだ。個別ではドイツテレコム(3.70%高)やバイエル(3.12%高)、アディダス(2.76%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は英国債が上昇した一方、独国債が下落した。
(中村)