欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、売り優勢

 14日の欧州外国為替市場でドル円は売り優勢。20時時点では158.68円と17時時点(159.17円)と比べて49銭程度のドル安水準だった。片山財務相や三村財務官から為替について「あらゆる手段を排除せず適切に対応」と強めの円安けん制発言が相次いだことが売り材料視された。時間外の米10年債利回りが低下したことも嫌気され、一時158.58円まで下げ足を速めた。

 ユーロ円も売り優勢。20時時点では184.94円と17時時点(185.37円)と比べて43銭程度のユーロ安水準だった。政府要人からの円安けん制発言が円買い戻しにつながり、ユーロ円は一時184.83円まで下落した。また、ポンド円は213.33円、豪ドル円は106.00円まで下げるなど、その他クロス円も弱かった。

 ユーロドルはじり高。20時時点では1.1655ドルと17時時点(1.1646ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の低下を受けて一時1.1658ドルまで日通し高値を更新した。

本日これまでの参考レンジ 
ドル円:158.58円 - 159.45円
ユーロドル:1.1636ドル - 1.1658ドル
ユーロ円:184.83円 - 185.57円


(越後)
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