今日の株式見通し=堅調か 欧米の対立激化懸念が大きく後退

 東京市場は堅調か。米国株は上昇。ダウ平均は588ドル高の49077ドルで取引を終えた。トランプ大統領がグリーンランドを巡る領有問題に関して、欧州に対して追加の関税を見送る意向を表明。グリーンランドへの武力行使にも否定的な見解を示しており、これらを好感した買いが入った。ドル円は足元158円30銭近辺で推移している。CME225先物は大阪日中比と比べて円建てが395円高の53225円、ドル建てが480円高の53310円で取引を終えた。

 欧米の対立激化に対する懸念が後退して米国株も上昇したことから、日本株も連れ高すると予想する。日経平均はきのうまで5日続落しており、値幅の調整が進んでいる。CME225先物は大幅高スタートを示唆している。5日線(53479円、21日時点)近辺では上値が重くなるとみるが、多くの銘柄に見直し買いが入ることで楽観ムードの強い地合いが続くだろう。日経平均の予想レンジは53000-53500円。

(小針)
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