今日の株式見通し=堅調か 米国株は地政学リスク後退を好感した買いが続く

 東京市場は堅調か。米国株は上昇。ダウ平均は306ドル高の49384ドルで取引を終えた。グリーンランドを巡る地政学リスクやの後退を好感した買いが続いた。経済指標から米国経済の堅調が確認できたことも株高を後押しした。ドル円は足元158円30銭近辺で推移している。CME225先物は大阪日中比と比べて円建てが310円高の54050円、ドル建てが400円高の54140円で取引を終えた。

 米国株高を好感した買いが入ると予想する。ただ、引け後に決算を発表したインテルが時間外で急落している。きのうの東京市場では半導体株を中心にハイテク株が上昇をけん引したが、きょうはハイテク株には多くを期待しづらく、それ以外の銘柄に買いが入るかどうかが一つの焦点となる。日銀金融政策決定会合の結果が発表されるが、今回は現状維持が濃厚で波乱なく消化する公算が大きい。また、通常国会が召集されて衆議院が解散される予定。基本的には直近の下げに対する押し目買いが優勢になるとみるが、引け後の植田総裁会見や選挙情勢など見極めたい材料もいくつかあるだけに、場中は強弱感が交錯することになるだろう。日経平均の予想レンジは53500-54200円。
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