東京外国為替市場概況・17時 ドル円、強含み

 29日午後の東京外国為替市場でドル円は強含み。17時時点では153.32円と15時時点(153.03円)と比べて29銭程度のドル高水準だった。153円割れの底堅さを確認すると、ドル買いが徐々に優勢となった。4.26%台で高止まる時間外の米10年債利回りも支えとなり、一時153.42円と本日高値153.43円に迫った。

 ユーロドルは上値が重い。17時時点では1.1974ドルと15時時点(1.1981ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。16時頃にじり高となるも、1.1996ドルまでと1.20ドルには届かず。それまで堅調だった豪ドル/ドルに調整売りが入ったことや、米長期金利の高止まりが重しとなり、1.1960ドル台まで上値を切り下げた。

 ユーロ円は上値を試す。17時時点では183.58円と15時時点(183.34円)と比べて24銭程度のユーロ高水準だった。欧州勢が参入するにつれて欧州通貨買い円売りが強まった。昨日高値183.57円を上抜けると、183.74円まで上げ幅を広げた。
 ほか、ポンド円が212.13円まで上値を伸ばし、スイスフラン円も200.14円まで買われた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.77円 - 153.43円
ユーロドル:1.1952ドル - 1.1996ドル
ユーロ円:183.09円 - 183.74円


(小針)
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