東京マーケットダイジェスト・6日 円伸び悩み・株3日ぶり反発

ドル円:1ドル=156.76円(前営業日NY終値比▲0.28円)
ユーロ円:1ユーロ=184.94円(△0.03円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1798ドル(△0.0021ドル)
日経平均株価:54253.68円(前営業日比△435.64円)
東証株価指数(TOPIX):3699.00(△46.59)
債券先物3月物:131.59円(▲0.06円)
新発10年物国債利回り:2.235%(△0.010%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標) 
      <発表値>   <前回発表値>
12月家計調査(消費支出)
前年同月比  ▲2.6%     2.9%
1月外貨準備高
      1兆3948億ドル 1兆3698億ドル
12月景気動向指数速報値
先行指数    110.2     109.9
一致指数    114.5     114.9

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は下げ渋り。日経平均の軟調推移を眺め156.52円まで下押し。ただ、その後は株価が反発した影響を受けて156.90円前後まで持ち直した。
 増日銀審議員から「為替動向が経済・物価に及ぼす影響を注意深く見ている」「大切なのは適時・適切利上げで基調2%超えないように抑えること」「さらなる利上げを進めることが、正常化完成に求められている」などの発言が伝わっている。

・ユーロ円は持ち直し。朝方に本邦株安の影響を受けて184.36円まで下落するも、下げ一巡後は株価がプラス圏を回復する動きに連れて買い戻しが優勢となった。一時185.14円まで切り返した。

・ユーロドルは底堅い。ユーロ円の下げに連れて1.1766ドルまで下値を探った後は、昨日欧米タイムから下落が進んできた流れに対する反動で1.1801ドルまで買い戻された。

・日経平均株価は3営業日ぶり反発。前日の米株式市場でハイテク株が下落した流れを引き継ぎ売りが先行すると、一時5万3000円の大台を割り込んだ。しかし、前日まで下落が続いていたことから自律反発狙いの買いが入ると買いが優勢となり、5万4000円の大台を回復。ただ、上昇したところでは利益確定の売りが出やすく、その後は伸び悩んだ。

・債券先物相場は3営業日ぶり反落。昨日の米長期金利が低下したことを受けて国内債も買いが先行するも勢いは続かず。高市政権の財政拡張への懸念が根強いことが引き続き相場の重しとなり、売りに転じた。日銀の増審議委員の発言を受け、日銀の早期利上げが意識されたことも債券売りを誘った。



(川畑)
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