東京マーケットダイジェスト・12日 円行ってこい・株高安まちまち

ドル円:1ドル=153.10円(前営業日NY終値比▲0.16円)
ユーロ円:1ユーロ=181.65円(▲0.29円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1864ドル(▲0.0008ドル)
日経平均株価:57639.84円(前営業日比▲10.70円)
東証株価指数(TOPIX):3882.16(△26.88)
債券先物3月物:131.55円(△0.02円)
新発10年物国債利回り:2.230%(▲0.005%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標) 
     <発表値>     <前回発表値>
1月企業物価指数
前月比    0.2%      0.1%
前年比    2.3%      2.4%

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は行ってこい。本邦長期金利が低下するなど高市トレードの巻き戻しが強まり、ドル円も下落。三村財務官の円安けん制発言も重しとなり、昨日安値の152.56円を下抜けて152.27円まで売り込まれた。ただ、1月27日安値の152.10円が目先のサポートとして意識されると反発。「片山財務相が高市首相と税額控除や消費税率引き下げについて意見交換」「為替については議論しなかった」との時事通信の報道が伝わると153.48円まで買い上げられた。

・ユーロ円も行ってこいの展開。総じてドル円につれた動きとなり、一時180.85円まで下落したものの、一巡後は181.96円近辺まで切り返した。

・ユーロドルは小安い。東京終盤にかけてドル円が買い戻されたことが重しとなり、一時1.1852ドルまで小幅に値を下げている。

・日経平均株価は4営業日ぶりに小反落。短期的な過熱感を意識した利益確定売りが強まった。半面、海外勢を中心に買い意欲も根強く下値も限られた。

・債券先物相場は続伸。日銀の早期利上げ観測の後退を手掛かりに買いが強まった。ただ、後半にかけては円安が進んだため、次第に上値が重くなった。


(越後)
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