欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、しっかり

 4日の欧州外国為替市場でユーロドルはしっかり。20時時点では1.1632ドルと17時時点(1.1616ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ高水準だった。欧州勢の本格参入後はドルの戻り売りが先行。一部報道で「イランの情報機関員が戦争終結に向けた条件協議を提案した」と伝わるとドル売りが進み、一時1.1647ドルまで値を上げた。もっとも、中東を巡る不確実性への懸念も根強い中で継続的なドル売りにはつながっていない。

 ドル円は下げ渋り。20時時点では157.29円と17時時点(157.45円)と比べて16銭程度のドル安水準だった。全般にドル売りが進んだ影響から昨日安値の157.15円を下抜けて、一時156.86円まで値を下げた。ただ、一巡後は157.30円台まで切り返すなど下値も限られた。

 ユーロ円は20時時点では182.97円と17時時点(182.89円)と比べて8銭程度のユーロ高水準だった。ドル絡みの取引が中心となったため、しばらくは182円台後半でのもみ合いが続いていたが、20時前には183円台を回復する場面も見られた。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.86円 - 157.86円
ユーロドル:1.1575ドル - 1.1647ドル
ユーロ円:182.38円 - 183.23円

(岩間)
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