欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、方向感ない

 9日の欧州外国為替市場でユーロドルは方向感が定まらない。20時時点では1.1560ドルと17時時点(1.1563ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。17時30分過ぎに1.1515ドル付近まで下げたが、東京午前に付けた1.1507ドルがサポートとして意識されると反発。時間外のWTI原油先物相場が96ドル台まで急速に上げ幅を縮めたことを支えに1.1573ドルの本日高値を付けた。一方で、原油先物は103ドル台へ再び上昇するなど荒い値動きとなっているため、上値も限られた。

 ドル円はもみ合い。20時時点では158.46円と17時時点(158.46円)とほぼ同水準だった。原油相場の上げ幅縮小でドル売りが強まると158.20円付近まで下押しした。ただ、一巡すると158.50円台まで切り返すなど押し目買い意欲の強さも窺われる。

 ユーロ円は20時時点では183.18円と17時時点(183.23円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。182.66円付近まで下げた後183円台前半まで持ち直すなど、ユーロドルにつれた動きとなった。

本日これまでの参考レンジ 
ドル円:157.91円 - 158.90円
ユーロドル:1.1507ドル - 1.1573ドル
ユーロ円:182.41円 - 183.32円

(越後)
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