東京外国為替市場概況・17時 ドル円、さえない

 19日午後の東京外国為替市場でドル円はさえない。17時時点では159.21円と15時時点(159.70円)と比べて49銭程度のドル安水準だった。植田日銀総裁の会見内容が伝わるなか、16時過ぎからやや円高方向へと推移し、一時159.20円まで本日安値を更新した。植田総裁は会見で「見通し実現の確度が少し低下、リスクシナリオが高まった」「基調物価の上昇リスクを指摘する委員の方が多かった」「景気下がっても一時的で、基調物価の経路に影響しないなら利上げは可能」などの見解を示したほか、「夏ごろまでに制度要因を除いた消費者物価を発表する」と述べた。

 ユーロ円は軟調。17時時点では182.34円と15時時点(183.12円)と比べて78銭程度のユーロ安水準だった。全般に円買いが進んだ流れに沿って、昨日安値の182.98円を下抜けると一時182.33円まで値を下げた。

 ユーロドルは17時時点では1.1453ドルと15時時点(1.1466ドル)と比べて0.0013ドル程度のユーロ安水準だった。上値の重い展開が続いており、朝方につけた本日安値の1.1451ドルに面合わせした。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.20円 - 159.87円
ユーロドル:1.1451ドル - 1.1491ドル
ユーロ円:182.33円 - 183.44円

(岩間)
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