ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ユーロドル、上値重い

 6日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは上値が重い。24時時点では1.1543ドルと22時時点(1.1554ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ安水準だった。3月米ISM非製造業景況指数が54.0と予想の55.0を下回るとユーロ買い・ドル売りが先行。23時30分過ぎに一時1.1572ドルと日通し高値を更新した。米10年債利回りが低下に転じたことも相場の支援材料。
 ただ、日本時間7日2時にトランプ米大統領の記者会見を控える中、一本調子で上昇する展開にはならなかった。中東情勢の混乱が長期化するとの警戒感を背景に、「有事のドル買い」も入りやすかった。

 ドル円は強含み。24時時点では159.71円と22時時点(159.40円)と比べて31銭程度のドル高水準だった。予想を下回る米経済指標を受けて円買い・ドル売りが入ったものの、反応は一時的だった。イラン情勢を巡る懸念を背景に「有事のドル買い」が入ると、一時159.77円付近まで値を上げた。
 なお、「イラン政府は米国の提案した停戦案を拒否し、恒久的な戦争終結を要求した」と伝わった。

 ユーロ円は24時時点では184.35円と22時時点(184.16円)と比べて19銭程度のユーロ高水準。23時30分過ぎに一時184.46円と日通し高値を更新した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.31円 - 159.83円
ユーロドル:1.1505ドル - 1.1572ドル
ユーロ円:183.57円 - 184.46円


(中村)
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