ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、堅調

 15日のニューヨーク外国為替市場でドル円は堅調。4時時点では159.02円と2時時点(158.88円)と比べて14銭程度のドル高水準。片山財務相の円安けん制発言の下押しが限られると、米長期金利の指標とされる10年債利回りが堅調なことを支えに159.12円付近まで上昇し日通し高値に迫った。

 ユーロドルはもみ合い。4時時点では1.1800ドルと2時時点(1.1801ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。対円でのドル買いが重しになる場面もあったが、ユーロ円やユーロスイスフランが堅調なこともあり下値も限られ、1.18ドルを挟んでもみ合いになっている。

 ユーロ円はじり高。4時時点では187.65円と2時時点(187.49円)と比べて16銭程度のユーロ高水準。ドル円が159円台を回復すると、187.70円まで上値を広げ過去最高値を更新した。また、ポンド円は2008年以来となる215.91円、豪ドル円は1990年以来となる114.11円まで上昇するなどクロス円は総じて堅調だった。
 
 なお、ユーロスイスフランは0.9227フランまでフラン売りが進んだ。シュレーゲルSNB総裁がスイスフランは数少ない安全資産の一つとの認識を示したものの、為替介入を示唆する発言もしたことがフラン売りにつながった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.65円 - 159.15円
ユーロドル:1.1772ドル - 1.1808ドル
ユーロ円:187.11円 - 187.70円


(松井)
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