ニューヨーク外国為替市場概況・15日 ドル円、反発
15日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反発。終値は159.00円と前営業日NY終値(158.79円)と比べて21銭程度のドル高水準だった。日銀の早期利上げ観測の後退を背景に円売り・ドル買いが優勢になると、21時30分前に一時159.15円と日通し高値を付けた。
片山さつき財務相が日米財務相会談後に「ベッセント米財務長官と為替についてしっかり議論した」「今まで以上に緊密な連絡を取ることで一致した」と明らかにしたほか、「(為替)必要ならば断固たる措置も取る」と改めて表明すると一時158.76円付近まで下押しする場面もあったが、反応は一時的だった。3時過ぎには159.12円付近まで持ち直した。
ユーロドルは小幅ながら8日続伸。終値は1.1799ドルと前営業日NY終値(1.1796ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。19時30分過ぎに一時1.1772ドルと日通し安値を更新したものの、前日の安値1.1755ドルが目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。0時30分前に1.1808ドルと日通し高値を更新した。
ただ、前日の高値1.1811ドルを上抜けることは出来なかった。米イラン和平協議の行方を見極めたいとして積極的に上値を試す展開にはならなかったようだ。今日1日の値幅は0.0036ドル程度と小さかった。
なお、本日発表の4月米ニューヨーク連銀製造業景気指数は予想を上回った一方、3月米輸入物価指数や4月米NAHB住宅市場指数は予想を下回るなど、強弱入り混じる結果となった。
ユーロ円は反発。終値は187.60円と前営業日NY終値(187.32円)と比べて28銭程度のユーロ高水準。片山財務相の円安けん制発言を受けて一時187.34円付近まで値を下げたものの、下押しは限定的だった。3時過ぎには一時187.70円と1999年のユーロ導入以来の高値を更新した。
ユーロ円以外のクロス円も堅調だった。ポンド円は2008年1月以来となる215.91円、豪ドル円は1990年9月以来となる114.11円まで上昇した。
本日の参考レンジ
ドル円:158.65円 - 159.15円
ユーロドル:1.1772ドル - 1.1808ドル
ユーロ円:187.11円 - 187.70円
(中村)
片山さつき財務相が日米財務相会談後に「ベッセント米財務長官と為替についてしっかり議論した」「今まで以上に緊密な連絡を取ることで一致した」と明らかにしたほか、「(為替)必要ならば断固たる措置も取る」と改めて表明すると一時158.76円付近まで下押しする場面もあったが、反応は一時的だった。3時過ぎには159.12円付近まで持ち直した。
ユーロドルは小幅ながら8日続伸。終値は1.1799ドルと前営業日NY終値(1.1796ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。19時30分過ぎに一時1.1772ドルと日通し安値を更新したものの、前日の安値1.1755ドルが目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。0時30分前に1.1808ドルと日通し高値を更新した。
ただ、前日の高値1.1811ドルを上抜けることは出来なかった。米イラン和平協議の行方を見極めたいとして積極的に上値を試す展開にはならなかったようだ。今日1日の値幅は0.0036ドル程度と小さかった。
なお、本日発表の4月米ニューヨーク連銀製造業景気指数は予想を上回った一方、3月米輸入物価指数や4月米NAHB住宅市場指数は予想を下回るなど、強弱入り混じる結果となった。
ユーロ円は反発。終値は187.60円と前営業日NY終値(187.32円)と比べて28銭程度のユーロ高水準。片山財務相の円安けん制発言を受けて一時187.34円付近まで値を下げたものの、下押しは限定的だった。3時過ぎには一時187.70円と1999年のユーロ導入以来の高値を更新した。
ユーロ円以外のクロス円も堅調だった。ポンド円は2008年1月以来となる215.91円、豪ドル円は1990年9月以来となる114.11円まで上昇した。
本日の参考レンジ
ドル円:158.65円 - 159.15円
ユーロドル:1.1772ドル - 1.1808ドル
ユーロ円:187.11円 - 187.70円
(中村)