ニューヨーク外国為替市場概況・23日 ユーロドル、3日続落
23日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは3日続落。終値は1.1683ドルと前営業日NY終値(1.1705ドル)と比べて0.0022ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の指標とされる米10年債利回りが4.28%台まで低下すると、ユーロ買い・ドル売りが先行。24時前に一時1.1717ドルと日通し高値を更新した。
ただ、「イランのガリバフ国会議長は米国との戦闘終結に向けた交渉の担当役を辞任する」との報道が伝わると、米・イラン交渉が難航し、戦闘が再開される可能性が意識され、WTI原油先物価格は1バレル=98.39ドル前後まで急伸。ダウ平均は一時620ドル超下落し、為替市場では「有事のドル買い」が優勢となった。「テヘランの一部地域で防空システムが作動した」との一部報道も相場の重しとなり、3時前に一時1.1669ドルと日通し安値を更新した。
その後、イスラエル当局者の話として「イスラエルはイランへの攻撃は一切行っていない」と伝わると、急速に下げ渋ったものの、戻りは限定的だった。
ドル円は4日続伸。終値は159.71円と前営業日NY終値(159.48円)と比べて23銭程度のドル高水準だった。米長期金利の低下などを受けてドル売りが先行すると、一時159.32円付近まで値を下げたものの、アジア時間に付けた日通し安値159.30円が目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢に。「イランのガリバフ国会議長が交渉チームから辞任」との報道が伝わると、原油高・株安・ドル高の様相が強まり、2時30分過ぎに一時159.84円と日通し高値を更新した。
イスラエルがイランへの攻撃について否定したと伝わると、急速に伸び悩む場面もあったが、下押しは限定的だった。この日は終日、中東情勢に絡んだ報道に一喜一憂する荒い値動きとなった。
ユーロ円は小幅ながら3日続落。終値は186.59円と前営業日NY終値(186.68円)と比べて9銭程度のユーロ安水準。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、NY時間に限れば大きな方向感が出なかった。
本日の参考レンジ
ドル円:159.30円 - 159.84円
ユーロドル:1.1669ドル - 1.1717ドル
ユーロ円:186.44円 - 186.97円
(中村)
ただ、「イランのガリバフ国会議長は米国との戦闘終結に向けた交渉の担当役を辞任する」との報道が伝わると、米・イラン交渉が難航し、戦闘が再開される可能性が意識され、WTI原油先物価格は1バレル=98.39ドル前後まで急伸。ダウ平均は一時620ドル超下落し、為替市場では「有事のドル買い」が優勢となった。「テヘランの一部地域で防空システムが作動した」との一部報道も相場の重しとなり、3時前に一時1.1669ドルと日通し安値を更新した。
その後、イスラエル当局者の話として「イスラエルはイランへの攻撃は一切行っていない」と伝わると、急速に下げ渋ったものの、戻りは限定的だった。
ドル円は4日続伸。終値は159.71円と前営業日NY終値(159.48円)と比べて23銭程度のドル高水準だった。米長期金利の低下などを受けてドル売りが先行すると、一時159.32円付近まで値を下げたものの、アジア時間に付けた日通し安値159.30円が目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢に。「イランのガリバフ国会議長が交渉チームから辞任」との報道が伝わると、原油高・株安・ドル高の様相が強まり、2時30分過ぎに一時159.84円と日通し高値を更新した。
イスラエルがイランへの攻撃について否定したと伝わると、急速に伸び悩む場面もあったが、下押しは限定的だった。この日は終日、中東情勢に絡んだ報道に一喜一憂する荒い値動きとなった。
ユーロ円は小幅ながら3日続落。終値は186.59円と前営業日NY終値(186.68円)と比べて9銭程度のユーロ安水準。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、NY時間に限れば大きな方向感が出なかった。
本日の参考レンジ
ドル円:159.30円 - 159.84円
ユーロドル:1.1669ドル - 1.1717ドル
ユーロ円:186.44円 - 186.97円
(中村)