ニューヨーク外国為替市場概況・20日 ユーロドル、3日ぶり反発
20日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは3営業日ぶりに反発。終値は1.1788ドルと前営業日NY終値(1.1765ドル)と比べて0.0023ドル程度のユーロ高水準だった。週末には米国とイラン間の緊張が再燃したものの、停戦合意が成立するとの楽観的な見方が広がるとドル売りが優勢となった。2時過ぎには一時1.1790ドルと日通し高値を更新した。
トランプ米大統領はこの日、「バンス副大統領らがパキスタンに向かっている」と明らかにしたほか、イラン高官の話として「同国が米国との再協議への参加を前向きに検討している」との報道が伝わった。米国とイランの和平協議進展への期待は根強く、原油先物の上げ幅縮小とともにドル売りが優勢となった。
なお、トランプ米大統領はその後、「2週間」としていたイランとの停戦期限について「米東部時間22日夕方(日本時間23日午前)」との認識を示し、「合意が締結されるまでホルムズ海峡は開放しない」との意向を表明。また、「停戦延長の可能性は極めて低い」としてイラン側に圧力をかけた。
ユーロ円も3日ぶりに反発。終値は187.22円と前営業日NY終値(186.63円)と比べて59銭程度のユーロ高水準。5時30分過ぎに一時187.29円と日通し高値を更新した。また、スイスフラン円は一時204.15円と史上最高値を記録したほか、豪ドル円は114.08円、カナダドル円は116.49円まで値を上げるなど、ユーロ円以外のクロス円も上昇が目立った。
日本時間夕刻に「日銀は中東情勢を考慮して今月27-28日の金融政策決定会合で、追加利上げを見送る公算が大きい」との報道が伝わった。日銀の早期利上げ観測の後退を背景に円売りが出やすい地合いとなった。
ドル円は反発。終値は158.81円と前営業日NY終値(158.64円)と比べて17銭程度のドル高水準だった。米国とイランの対面協議に向けた調整が進展するとの見方は根強く、ドルはじりじりと売られる展開となった。0時30分過ぎに一時158.55円付近まで値を下げた。
ただ、週明け早朝取引で付けた日通し安値158.46円がサポートとして意識されると買い戻しが優勢に。ユーロ円などクロス円の上昇につれた買いが入ると、4時前に158.92円付近まで持ち直した。
本日の参考レンジ
ドル円:158.46円 - 159.20円
ユーロドル:1.1729ドル - 1.1790ドル
ユーロ円:186.26円 - 187.29円
(中村)
トランプ米大統領はこの日、「バンス副大統領らがパキスタンに向かっている」と明らかにしたほか、イラン高官の話として「同国が米国との再協議への参加を前向きに検討している」との報道が伝わった。米国とイランの和平協議進展への期待は根強く、原油先物の上げ幅縮小とともにドル売りが優勢となった。
なお、トランプ米大統領はその後、「2週間」としていたイランとの停戦期限について「米東部時間22日夕方(日本時間23日午前)」との認識を示し、「合意が締結されるまでホルムズ海峡は開放しない」との意向を表明。また、「停戦延長の可能性は極めて低い」としてイラン側に圧力をかけた。
ユーロ円も3日ぶりに反発。終値は187.22円と前営業日NY終値(186.63円)と比べて59銭程度のユーロ高水準。5時30分過ぎに一時187.29円と日通し高値を更新した。また、スイスフラン円は一時204.15円と史上最高値を記録したほか、豪ドル円は114.08円、カナダドル円は116.49円まで値を上げるなど、ユーロ円以外のクロス円も上昇が目立った。
日本時間夕刻に「日銀は中東情勢を考慮して今月27-28日の金融政策決定会合で、追加利上げを見送る公算が大きい」との報道が伝わった。日銀の早期利上げ観測の後退を背景に円売りが出やすい地合いとなった。
ドル円は反発。終値は158.81円と前営業日NY終値(158.64円)と比べて17銭程度のドル高水準だった。米国とイランの対面協議に向けた調整が進展するとの見方は根強く、ドルはじりじりと売られる展開となった。0時30分過ぎに一時158.55円付近まで値を下げた。
ただ、週明け早朝取引で付けた日通し安値158.46円がサポートとして意識されると買い戻しが優勢に。ユーロ円などクロス円の上昇につれた買いが入ると、4時前に158.92円付近まで持ち直した。
本日の参考レンジ
ドル円:158.46円 - 159.20円
ユーロドル:1.1729ドル - 1.1790ドル
ユーロ円:186.26円 - 187.29円
(中村)