ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ユーロドル、底堅い

 20日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは底堅い。2時時点では1.1786ドルと24時時点(1.1772ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ高水準だった。米・イラン停戦の行方は依然として不透明だが、トランプ米大統領が「バンス副大統領らがパキスタンに向かっている」と明らかにしたほか、イラン高官の「同国が米国との再協議への参加を前向きに検討」との話も伝わってくるなど、和平協議合意への期待も根強い。「有事のドル買い」が一方的に進む展開にはならず、一時1.1790ドルまでユーロ買い・ドル売りを強めた。

 ドル円は戻りが鈍い。2時時点では158.65円と24時時点(158.72円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。米長期金利の動向に振らされた。米・イラン和平協議が進まないとの懸念を背景とした「有事のドル買い」は、0時前の158.89円前後まででいったん落ち着いた。逆に協議進展への期待感も残されるなか、158.55円前後へ下押す場面があった。

 ユーロ円はもみ合い継続。2時時点では186.98円と24時時点(186.84円)と比べて14銭程度のユーロ高水準だった。引き続き、ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受け、明確な方向感が出ていなかった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.46円 - 159.20円
ユーロドル:1.1729ドル - 1.1790ドル
ユーロ円:186.26円 - 187.09円

(関口)
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