ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ユーロドル、堅調

 5日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは堅調。24時時点では1.1706ドルと22時時点(1.1692ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ高水準だった。原油先物相場の大幅下落を受けて、為替市場では「有事のドル買い」を巻き戻す動きが優勢となった。24時過ぎに一時1.1707ドルと日通し高値を更新した。なお、ダウ平均は一時330ドル超上昇したほか、WTI原油先物価格は1バレル=101ドル台前半まで値を下げた。

 ユーロ円はしっかり。24時時点では184.58円と22時時点(184.47円)と比べて11銭程度のユーロ高水準。ユーロドルの上昇につれた買いが入ったほか、日米株価指数の上昇が相場の支援材料となった。23時30分前に一時184.65円と本日高値を更新した。

 ドル円はもみ合い。24時時点では157.68円と22時時点(157.76円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。ユーロ円などクロス円の上昇につれた買いが入った半面、対ユーロなどでドル売りが進んだ影響を受けたため、ドル円自体は大きな方向感が出なかった。
 なお、この日発表の4月米ISM非製造業景況指数は53.6と予想の53.7をやや下回ったものの、3月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数は686.6万件と予想の685.0万件を上回った。3月米新築住宅販売件数も68.2万件と予想の66.0万件より強い結果となった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.09円 - 157.84円
ユーロドル:1.1677ドル - 1.1707ドル
ユーロ円:183.67円 - 184.65円


(中村)
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