東京マーケットダイジェスト・20日 円小幅高・株安・債券高

ドル円:1ドル=158.97円(前営業日NY終値比▲0.10円)
ユーロ円:1ユーロ=184.33円(▲0.29円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1595ドル(▲0.0010ドル)
日経平均株価:59804.41円(前営業日比▲746.18円)
東証株価指数(TOPIX):3791.65(▲59.02)
債券先物6月物:127.64円(△0.05円)
新発10年物国債利回り:2.785%(▲0.015%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標) 
特になし

(各市場の動き)
・ドル円は小安い。昨日のベッセント米財務長官や片山財務相の発言により介入警戒感が漂い、上昇は159.11円に留まった。時間外の米10年債利回りが低下すると158.82円まで下落。ただ、好調な20年利付国債の入札を受けた本邦長期債利回りの低下で159.00円付近まで値を戻す場面も見られた。

・ユーロ円は軟調。日経平均の軟調推移が重しとなったほか、ユーロドルの下げも合わさると、15時前に184.27円まで下落した。

・ユーロドルは弱含み。朝方に1.1613ドルで上昇が一服すると、その後は時間外の米長期金利が上昇した影響を受けて1.1592ドルまで下押し。下げ一巡後の戻りが1.1606ドル付近に留まるなど、上値は重かった。

・日経平均株価は5営業日続落。世界的な金利上昇を背景に株式の相対的な割高感が意識され、売りが優勢となった。これまで相場を先導してきたAIや半導体株の利益確定の売りが重しとなり、下げ幅は一時1250円を超えた。ただ、小売や金融の一角に買いが入ったことで下げ渋った。

・債券先物相場は9営業日ぶり反発。小高く寄り付いた後は、世界的な金利上昇を背景に下げに転じると、原油高によるインフレ懸念も重しとなり、一時127円52銭まで下落。しかし、その後は20年債入札が「無難」な結果として受け止められると再び買いが入った。

(川畑)
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