ニューヨーク外国為替市場概況・12日 ユーロドル、小反落
12日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは小反落。終値は1.1568ドルと前営業日NY終値(1.1578ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ安水準だった。アラグチ・イラン外相はこの日、米国との覚書締結について「これまでになく近づいている」とSNSに投稿。また、シャリフ・パキスタン首相は「米イラン和平合意の文書がまとまった」と明らかにした。中東情勢の緊張が緩和するとの期待を背景にWTI原油先物価格は下落し、米国株相場は上昇したものの、為替相場への影響は限定的だった。米国とイランが最終合意に至るまで協議の進展を慎重に見極めたいとの見方が根強く、1.15ドル台後半でのもみ合いに終始した。NY市場の値幅は0.0024ドル程度と小さかった。
ドル円は反発。終値は160.24円と前営業日NY終値(159.93円)と比べて31銭程度のドル高水準だった。22時30分過ぎに一時160.33円付近まで値を上げたあとは160円台前半での狭いレンジ取引に終始した。市場では「15-16日の日銀金融政策決定会合や16-17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)など、日米金融イベントを控えて積極的に持ち高を傾ける展開にはならなかった」との声が聞かれた。
なお、米商品先物取引委員会(CFTC)が本日発表した9日時点の建玉報告によると、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の通貨先物市場で非商業部門(投機筋)の円の対ドル持ち高は売りと買いの差し引きで14万5818枚の売り越し(ドル円のロング)と2024年7月以来の大きさを記録した。
ユーロ円も反発。終値は185.36円と前営業日NY終値(185.14円)と比べて22銭程度のユーロ高水準。ドル円とユーロドルが方向感に乏しい展開となったため、ユーロ円も方向感が出なかった。NY時間の安値は185.25円、高値は185.55円で値幅は30銭程度だった。
本日の参考レンジ
ドル円:159.91円 - 160.38円
ユーロドル:1.1557ドル - 1.1590ドル
ユーロ円:185.13円 - 185.56円
(中村)
ドル円は反発。終値は160.24円と前営業日NY終値(159.93円)と比べて31銭程度のドル高水準だった。22時30分過ぎに一時160.33円付近まで値を上げたあとは160円台前半での狭いレンジ取引に終始した。市場では「15-16日の日銀金融政策決定会合や16-17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)など、日米金融イベントを控えて積極的に持ち高を傾ける展開にはならなかった」との声が聞かれた。
なお、米商品先物取引委員会(CFTC)が本日発表した9日時点の建玉報告によると、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の通貨先物市場で非商業部門(投機筋)の円の対ドル持ち高は売りと買いの差し引きで14万5818枚の売り越し(ドル円のロング)と2024年7月以来の大きさを記録した。
ユーロ円も反発。終値は185.36円と前営業日NY終値(185.14円)と比べて22銭程度のユーロ高水準。ドル円とユーロドルが方向感に乏しい展開となったため、ユーロ円も方向感が出なかった。NY時間の安値は185.25円、高値は185.55円で値幅は30銭程度だった。
本日の参考レンジ
ドル円:159.91円 - 160.38円
ユーロドル:1.1557ドル - 1.1590ドル
ユーロ円:185.13円 - 185.56円
(中村)