ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ユーロドル、一時下押し

 10日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは一時下押し。2時時点では1.1554ドルと24時時点(1.1552ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。トランプ米大統領が「米国はイランに対する極めて強力な攻撃を再開する」と発言。WTI原油先物相場が前日の下落幅をほぼ帳消しにする91.47ドルまで上昇した。原油高に伴い米長期金利の指標とされる10年債利回りが一時4.53%台へ持ち直し。ユーロドルは朝方からのレンジ下限1.1533ドルに迫る1.1535ドルまで下振れる場面があった。

 ドル円は底堅い。2時時点では160.48円と24時時点(160.48円)と比べてほぼ同水準だった。トランプ発言を受けた原油高・米金利上昇を後押しにドル買いが強まった。ドル円はNY入り前につけた160.53円に並ぶところまで上昇。米消費者物価指数(CPI)発表後に160.33円まで下押したところから持ち直した。

 ユーロ円は2時時点では185.42円と24時時点(185.39円)と比べて3銭程度のユーロ高水準だった。クロス円は底堅いドル円と一時下振れたユーロドルの動きに挟まれて振幅。185.17円前後へ下押し後、185.50円付近へ戻した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:160.24円 - 160.53円
ユーロドル:1.1533ドル - 1.1573ドル
ユーロ円:184.96円 - 185.57円

(関口)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。