ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル、下押し一巡

 9日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは下押しが一巡。4時時点では1.1550ドルと2時時点(1.1541ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。中東リスクを懸念したWTI原油先物の反発が86ドル割れから89ドル半ばまでにとどまり、米10年債利回りの揺り戻しも4.52%付近から4.55%台までにとどまって下押すと、「有事のドル買い」の流れが緩和。リスクセンチメントを反映して対米ドル一時0.7005米ドルまで下落した豪ドルは0.7030ドル台まで戻し、ユーロドルも1.1530ドル付近から1.1550ドル台へ持ち直した。

 ドル円は伸び悩み。4時時点では160.36円と2時時点(160.40円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。米長期金利の指標とされる10年債利回りは4.55%台へ持ち直したものの、再び4.52%台へ低下。ドル円は1時台につけた4月30日以来の高値160.45円を目先の天井に、160.30円付近へ下押す場面もあった。

 ユーロ円は小戻し。4時時点では185.21円と2時時点(185.12円)と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。クロス円は、対ドルでの各通貨の上下に連動。ユーロ円は1時台に185円割れへ下押したところから185.20円台へ戻した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:160.05円 - 160.45円
ユーロドル:1.1527ドル - 1.1578ドル
ユーロ円:184.61円 - 185.47円

(関口)
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