ニューヨーク外国為替市場概況・5日 ユーロドル、反落
5日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは反落。終値は1.1522ドルと前営業日NY終値(1.1611ドル)と比べて0.0089ドル程度のユーロ安水準だった。米労働省が発表した5月米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比17.2万人増と予想の8.5万人増を上回ると、米連邦準備理事会(FRB)による年内利上げ観測が高まり、米長期金利の指標となる米10年債利回りが一時4.5522%前後まで上昇。米長期金利の上昇とともに全般ドル買いが優勢になると一時1.1518ドルと4月6日以来約2カ月ぶりの安値を付けた。
なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時100.11と4月7日以来約2カ月ぶりの高値を更新した。
ドル円は反発。終値は160.29円と前営業日NY終値(160.02円)と比べて27銭程度のドル高水準だった。米雇用統計の上振れを受けてドル買いが先行すると、22時頃に一時160.26円まで上昇したものの、すぐに失速。政府・日銀による為替介入への警戒感が根強い中、まとまった規模の円買い・ドル売りが入り159.75円と日通し安値を更新した。
ただ、そのあとはドル全面高となった流れに沿って再び強含んだ。1時30分過ぎには一時160.34円と4月30日以来の高値を更新した。もっとも、介入警戒感に加え、クロス円の下落につれた売りが出たため、ドル円の上昇ペースは他の通貨ペアに比べると緩やかだった。
ユーロ円は大幅反落。終値は184.66円と前営業日NY終値(185.80円)と比べて1円14銭程度のユーロ安水準。ユーロドルの下落につれた売りが出たほか、日米株価指数の下落を受けてリスク回避の円買いが入った。4時過ぎに一時184.50円と本日安値を付けた。
なお、米株式市場でダウ平均は一時780ドル超下落したほか、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4%超急落した。また、ナイト・セッションの日経平均先物は大証終値比3170円安の6万3500円まで下落した。
代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコイン(BTC)は急落。対ドルでは節目の6万ドルを割り込んで一時5万9101ドル前後と2024年10月以来の安値を付けたほか、対円では947万円台と2月6日以来約4カ月ぶりの安値まで売られた。上場企業で最もBTCを保有している米ストラテジー社のBTC売却をきっかけとした売りの流れが続いた。
本日の参考レンジ
ドル円:159.75円 - 160.34円
ユーロドル:1.1518ドル - 1.1644ドル
ユーロ円:184.50円 - 186.21円
(中村)
なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時100.11と4月7日以来約2カ月ぶりの高値を更新した。
ドル円は反発。終値は160.29円と前営業日NY終値(160.02円)と比べて27銭程度のドル高水準だった。米雇用統計の上振れを受けてドル買いが先行すると、22時頃に一時160.26円まで上昇したものの、すぐに失速。政府・日銀による為替介入への警戒感が根強い中、まとまった規模の円買い・ドル売りが入り159.75円と日通し安値を更新した。
ただ、そのあとはドル全面高となった流れに沿って再び強含んだ。1時30分過ぎには一時160.34円と4月30日以来の高値を更新した。もっとも、介入警戒感に加え、クロス円の下落につれた売りが出たため、ドル円の上昇ペースは他の通貨ペアに比べると緩やかだった。
ユーロ円は大幅反落。終値は184.66円と前営業日NY終値(185.80円)と比べて1円14銭程度のユーロ安水準。ユーロドルの下落につれた売りが出たほか、日米株価指数の下落を受けてリスク回避の円買いが入った。4時過ぎに一時184.50円と本日安値を付けた。
なお、米株式市場でダウ平均は一時780ドル超下落したほか、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4%超急落した。また、ナイト・セッションの日経平均先物は大証終値比3170円安の6万3500円まで下落した。
代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコイン(BTC)は急落。対ドルでは節目の6万ドルを割り込んで一時5万9101ドル前後と2024年10月以来の安値を付けたほか、対円では947万円台と2月6日以来約4カ月ぶりの安値まで売られた。上場企業で最もBTCを保有している米ストラテジー社のBTC売却をきっかけとした売りの流れが続いた。
本日の参考レンジ
ドル円:159.75円 - 160.34円
ユーロドル:1.1518ドル - 1.1644ドル
ユーロ円:184.50円 - 186.21円
(中村)