ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ユーロドル、下げ幅拡大

 5日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは下げ幅拡大。2時時点では1.1533ドルと24時時点(1.1559ドル)と比べて0.0026ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利が高止まりしていたことで、下げ幅を拡大し4月6日以来となる1.1523ドルまで弱含んだ。
 また、ドルが全面高となっていることで、ポンドドルは1.3341ドル、豪ドル/ドルは4月13日以来となる0.7050ドル、NZドル/ドルも同日以来の0.5801ドルまで下落し、ドルスイスフランは4月8日以来の0.7961フランまでドル高・フラン安が進んだ。
 
 ドル円は堅調。2時時点では160.27円と24時時点(160.27円)とほぼ同水準だった。ドルが全面高となる中、1時40分頃には160.34円まで上値を広げた。ただ、政府・日銀による為替介入への警戒感が根強く、ドル円の上昇ペースは他通貨に対するドル買いと比べると緩やかなものにとどまった。米長期金利の指標とされる10年債利回りは4.54%台から4.52%台へ上げ幅を縮小したことで、ドル買いはいったん収まっているが堅調地合いを保っている。

 ユーロ円は弱含み。2時時点では184.83円と24時時点(185.25円)と比べて42銭程度のユーロ安水準。介入警戒感から対円でのドル買いが緩やかだったのに対し、ユーロドルは終始軟調だったことで184.72円まで弱含んだ。また、豪ドル円は113.00円、NZドル円は92.99円まで下値を広げた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.75円 - 160.34円
ユーロドル:1.1523ドル - 1.1644ドル
ユーロ円:184.72円 - 186.21円


(松井)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。