ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ユーロドル、軟調
5日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは軟調。24時時点では1.1559ドルと22時時点(1.1585ドル)と比べて0.0026ドル程度のユーロ安水準だった。米労働省が発表した5月米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比17.2万人増と予想の8.5万人増を上回ると、米長期金利の上昇とともに全般ドル買いが進行。23時30分過ぎに一時1.1550ドルと4月7日以来約2カ月ぶりの安値を付けた。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時99.86と4月7日以来約2カ月ぶりの高値を更新した。
なお、米長期金利の指標となる米10年債利回りは一時4.5442%前後まで上昇した。
ドル円は神経質な動き。24時時点では160.27円と22時時点(160.22円)と比べて5銭程度のドル高水準だった。米雇用統計の上振れを受けてドル買いが先行すると、22時頃に一時160.26円まで上昇したものの、すぐに失速。政府・日銀による為替介入への警戒感が根強い中、159.75円と日通し安値を更新した。ただ、売りが一巡するとドル全面高となった流れに沿って再び上昇。23時30分過ぎに一時160.28円と日通し高値を付けた。
なお、米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有するハマック米クリーブランド連銀総裁は本日の米雇用統計について「雇用市場がおおむね均衡状態にあることを再確認」 「失業率が4.3%で安定していることは、私が考える完全雇用に近い水準」と述べた。また、「経済見通しの不確実性を考慮すると、現時点では金利を据え置くのが妥当」としながらも、「最近の傾向が続けば、近いうちに何らかの対策を講じる必要が出てくる可能性」と話した。
ユーロ円はさえない。24時時点では185.25円と22時時点(185.63円)と比べて38銭程度のユーロ安水準。ユーロドルの下落につれた売りが出たほか、日米株価指数の下落を受けて円買い・ユーロ売りが入った。24時前に一時185.10円と本日安値を付けた。
ナイト・セッションの日経平均先物は大証終値比940円安の6万5730円まで下落した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.75円 - 160.28円
ユーロドル:1.1550ドル - 1.1644ドル
ユーロ円:185.10円 - 186.21円
(中村)
なお、米長期金利の指標となる米10年債利回りは一時4.5442%前後まで上昇した。
ドル円は神経質な動き。24時時点では160.27円と22時時点(160.22円)と比べて5銭程度のドル高水準だった。米雇用統計の上振れを受けてドル買いが先行すると、22時頃に一時160.26円まで上昇したものの、すぐに失速。政府・日銀による為替介入への警戒感が根強い中、159.75円と日通し安値を更新した。ただ、売りが一巡するとドル全面高となった流れに沿って再び上昇。23時30分過ぎに一時160.28円と日通し高値を付けた。
なお、米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有するハマック米クリーブランド連銀総裁は本日の米雇用統計について「雇用市場がおおむね均衡状態にあることを再確認」 「失業率が4.3%で安定していることは、私が考える完全雇用に近い水準」と述べた。また、「経済見通しの不確実性を考慮すると、現時点では金利を据え置くのが妥当」としながらも、「最近の傾向が続けば、近いうちに何らかの対策を講じる必要が出てくる可能性」と話した。
ユーロ円はさえない。24時時点では185.25円と22時時点(185.63円)と比べて38銭程度のユーロ安水準。ユーロドルの下落につれた売りが出たほか、日米株価指数の下落を受けて円買い・ユーロ売りが入った。24時前に一時185.10円と本日安値を付けた。
ナイト・セッションの日経平均先物は大証終値比940円安の6万5730円まで下落した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.75円 - 160.28円
ユーロドル:1.1550ドル - 1.1644ドル
ユーロ円:185.10円 - 186.21円
(中村)