ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ユーロドル、小高い

 16日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは小高い。2時時点では1.1613ドルと24時時点(1.1607ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。米ウォールストリートジャーナル(WSJ)紙が「米国はイランと合意した覚書に基づき、イランによる石油や燃料の販売開始を認める見通し」と報じると、WTI原油先物価格が75ドル台まで下落した。米10年債利回りも4.41%まで低下したことから為替市場ではドル売りで反応。一時1.1620ドルまで本日高値を更新した。もっとも、米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催中とあって持ち高を傾けにくい面もあり、昨日高値の1.1622ドル手前では買いも一服した。

 ユーロ円はしっかり。2時時点では186.27円と24時時点(186.18円)と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇につれて円売り・ユーロ買いが進み、5日につけた直近高値の186.21円を上抜けた。一時186.32円まで上値を伸ばし、4月30日以来の高値を更新した。

 ドル円は下値が堅い。2時時点では160.39円と24時時点(160.40円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。WSJ紙の報道後に160.34円付近まで弱含む場面もあったが、160円台前半では押し目を拾いたい向きも多く、下押しは限られた。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:160.05円 - 160.46円
ユーロドル:1.1575ドル - 1.1620ドル
ユーロ円:185.46円 - 186.32円

(岩間)
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