東京外国為替市場概況・12時 ドル円、下落一服

 7日の東京外国為替市場でドル円は下落が一服。12時時点では161.92円とニューヨーク市場の終値(162.09円)と比べて17銭程度のドル安水準だった。城内経済財政相の発言「政府が低金利を誘導との報道、そのような事実は全くない」を受けて伸び悩んでいたところに、韓国株の急落を受けたリスク回避の動きも重なり162円を割り込んだ。本邦当局による為替介入への警戒感も根強いなか、一時161.71円まで下げ足を速めている。 
 もっとも、日足一目均衡表・転換線161.67円が支持水準として意識されたか、売り一巡後は161.90円台まで下値を切り上げた。

 ユーロ円は弱含み。12時時点では185.23円とニューヨーク市場の終値(185.46円)と比べて23銭程度のユーロ安水準だった。185円半ばの高値圏でもみ合っていたところから、ドル円の下落につれて185.10円まで下押しした。またポンド円も、217.22円まで年初来高値を更新したところから216.67円まで売り押される場面があった。

 ユーロドルはもみ合い。12時時点では1.1439ドルとニューヨーク市場の終値(1.1441ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円が下げた局面でも、1.1440ドル台でやや上昇する程度にとどまった。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:161.71円 - 162.18円
ユーロドル:1.1437ドル - 1.1448ドル
ユーロ円:185.10円 - 185.55円

(小針)
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